今年の夏季休暇(7~9月の間で全員が個別に任意の3営業日から取得できる。)は飛び石となってしまった。原因は個人的な気分の問題で、今月上旬に行って来た8への出張の後に取りたいと思って引っ張った結果、取る日(選択肢)が限定され、2人以上で対応を要する仕事が無い日の中から強引に決めたためだ。それと、事務処理担当の申し出(盆休前半の3連有休に夏季休暇を適用)を断って後回しにした手前、意地でも流したくないと思ったからだ。
その1日目が9/24で結果的に23日との2連休になったのだが、今週後半に台風関連の大雨が降るとか降らないとかで、しばらく撮り鉄ができないかもしれない。このリスクを踏まえ、これまた強引に撮り鉄を決めた。
ところで、昨秋からは主に残されたチャンスが少ない被写体(いなほ、あけぼの、他)を撮っていた。同じ考え方でいくと今なら吾妻線へ行って水没およびその予備軍となる区間へ行くことになる訳だが、このスタイル、何となく疲労感を感じるようになった。たぶん気分的なことだと思うが…。そんなのもあり只見線へ行った。
■只見線 会津坂本-塔寺(撮影日:2014年9月23日)
去年のロケハン時、カーナビにピンを打っておいた所に行ってみることにした。その中で地理的にこの場所が手前だったのと、始発便の時間帯なので陽が当たらないと言うか逆光を回避できると考え、ここからスタートとした。
場所は塔寺駅から約500m、旧R49@七折峠方面へ進み“緑資源幹線林道”という名前の道へ入る。そのまま150mほど進むと“気多宮跨線橋”が現れる。それを渡る直前の林道上が立ち位置。ちなみに写っているトンネルの名称は“第1花笠トンネル”と言うらしい。
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分かりにくい話だが、元々この上り便@422Dはターゲットではなかった。ここから徒歩13歩の立ち位置で撮れる下り便@423Dが本来のターゲットだ。しかし下り便を待っている時に上り便の警笛が聞こえたため、欲張り根性をくすぐられ急遽撮ることにした。こんな経緯(要するに思い付き!)のため構図は二の次で、とりあえずピントだけが間に合ったというのが実際の状況だ。今回は予め行程表を作っていないのもあり、こういう展開がメインかも?と。今回に限った話ではないが、致命的な失敗には注意したい。
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