JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

無変調の迷惑被り時にオススメの運用プラン

2024年09月27日 17時23分25秒 | いつものQSO

昨日(9/26)の夕方のことだが、富山の433.00MHzFMでいわゆる無変調の垂れ流しが3時間以上続いていた。と言っても、私がそれに遭遇したのは17:30過ぎ&遅くとも18:30前には終わったらしいので、それほど長時間付き合った訳ではない。それでも、カムバック後で遭遇した最も長時間の事案だったので、ぶっちゃけ「へぇ~、今時珍しいねぇ~。」と思った。

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でだ。こんな時はどうするか?だけど、今回の私は、それに被せてCQを出した。と言うのも、ちょうど日本有数の急流河川&見通し抜群の堤防上の道路@標高55mに差し掛かっていたので、帰宅ルート中のロケーションでは最高レベルだ。

実際問題、FMなので弱肉強食ではあるけれど、こちら的にはCQを出していることとQSY先のサブ周波数さえ伝われば、あとはサブ周波数で賄える。というプランで、いつもの10WでCQを出してみる。やはりこういう状況なので、一発でCALLいただけた(笑)。

相手方は、無変調の発信源位置(私の独断的見立て)を跨いで直線で約25km離れた所の局で、その方infoによると16時頃から始まっているようで、かれこれ2時間が経過しようかという感じらしい。やっぱりこういう時って自然とinfoが得られるんよね~。という感じで10分ほどQSOいただいた。

QSO中に道を間違えた(反対車線へアプローチした)ため、少々迂回して元の道に戻り、再び1回目のCQとほぼ同じ所で2回目のCQを出す。これも一発でCALLいただく(笑)。

この相手方は発信源位置(私の独断的見立て)からは外れているけど、直線で約4km離れた所の局で、やはり始めの話題は無変調関連だ。まぁ、私も当事者経験は無いので、一部予想も混ぜて私なりの見立てを伝えてみる。

その内、いつものように話題は変わっていき、最後はブルトレや廃止路線の話になる。やはり、鉄は少数派だからか中々こういう話題にはならないので、そういう意味では新鮮な気分で楽しませていただいた。

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という感じで、無変調にCQを被せて見たら、一発CALLで2局から連続で応答いただけた。最初に触れ漏れしたのだが、このCQの副産物として、「無変調の発信者は自分じゃないよ~!アピールができると思っている。そして応答いただいた方との話題の1つになることも副産物と言えそうだ。

まぁ、無変調は基本的に迷惑事案なんだけど、タダでは転びたくない方にはオススメのプランかもしれない。今回の場合はロケーションが後押ししてくれた。やはり「開放的な所を通るルートって美味しいんだな。」と改めて感じ、「アマチュア無線を重視した通勤&帰宅ルートの模索は、引き続きやっていこう。」と思うのであった。


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