JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

撮り鉄2014part54(札幌駅_3番線)

2014年09月18日 04時17分21秒 | 乗り鉄、駅撮り

札幌駅を発着する客車列車、上りと下りを分けて考えると止むを得ずこぼしたものもあるが、列車名で追っかけると残るはあと1つ。そう、“トワイライトエクスプレス”だ。この日は“カシオペア”と同様に遅れる旨、構内アナウンスで情報を得ている。入線は“カシオペア”の約20分後、part53で述べた同業者と共に待っている。

■札幌駅_3番線(撮影日:2014年9月6日)
遅れアナウンス情報のとおり、7分遅れて到着。他の撮影者が来る前に撮影できたのは2~3枚で、間もなくミーハー撮影者が被るというパターンになった。人数は少なめであったが度が過ぎるヤツが1名いたので、「頭を下げろ!撮影マナーを知らんのか?」などと3回(だったかな?)注意&抗議した。

場所は3番線の西側端。後ろには柵があり、昨日の“北斗星”今朝の“はまなす”と同等の立ち位置から。ちなみに列車の停車位置が平常どおりだったようで、おなじみの“さっぽろ”を入れることはできず、初めて広角側の24mmで不足を感じる展開となった。

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この数日で分かったことの1つに、8/30改正ダイヤにおける札幌駅を発着する客車系の列車は、比較的長いホーム(あるいは長く見えるホーム)に入線して列車先頭部がホーム端になるように停車するようだ。それは便によっては(と言うか、ほとんどの便で)停車後の列車先頭部を対岸ホームから撮影することができないことを意味する。対岸ホームの方が短くて、停車時に列車先頭が立ち位置を通過した位置まで進んでしまうからだ。今のところ、上り“はまなす”以外で対岸ホームから停車中の列車先頭が撮影できた便は無い。こればっかりはどうしようもない。

だったら「普段の撮影がフィールド走行中だから停車前でも(動いていても)撮れるだろ?」と思う方もいるかもしれないが、各ホームの大部分が屋根付きで屋内状態になっているので日中の明るさが光源にはならず、被写体の動きを止めることができるシャッタースピードでは露光時間が短過ぎて撮影ができない。私の撮影スキルでは、何とか街撮りスナップ相当に持ち込むのが精一杯である。

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結局撮影は移動しながら列車先頭以外も行った。7分遅れのお陰で撮影可能時間は7分減の中、思いつく限り撮りまくる。気付けば乗車予定していた快速列車の発車1分前。次の便でも間に合うのだが、空港で若手同僚と待ち合わせてお土産を買う時間をめいっぱい確保するために、少し頑張って何とか早い便に乗り込んだ。

その快速列車が12分遅れで新千歳空港駅に到着(ちなみに遅れを詫びる社内放送は有ったが、遅れ理由の説明は無かった。)、次の便に遅れorその影響が出ている可能性は否定できないので、札幌駅での判断は大正解だったと思っている。で、飛行機の方は定刻どおりで無事に富山空港(機内アナウンスでは“富山きときと空港”ってアナウンスしていたが、日常会話では1度も聞いたことが無い…。)に到着。荷物を置きに職場に寄って無事帰宅した。


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