自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

懐かれて・・・

2015-02-05 20:30:00 | お散歩
アブラゼミ[油蝉](セミ科)
北海道~本州、四国、九州の平地~山地にかけて広く分布し、最もよく見られるセミです。
孵化するとすぐに地面に潜り込み、約6年くらい地中で生活するそうです。7~9月にかけて地上に現れ羽化し、成虫の寿命は1~2週間くらいです。
夏になると最もよく見かけるセミですが、ナシやリンゴの樹液を吸うので害虫として扱われることもあります。
この日、散策中に私の足にアブラゼミが飛びついてきました。電信柱と勘違いでもしたのでしょうか。
暫くの間立ち止まって、セミの様子を観察していましたが、いつまでもそうしている訳にもいかず、歩き出したのです。
さすがにセミも私の足から飛び去って行きました。
以前、トンボにもとまられたことがありますが、虫たちに懐かれやすい性質なのでしょうか・・・

最近、休みと天気の相性が悪く、散策に出掛ける機会がありません。
過去の在庫写真からの投稿がしばらく続きます。。。

2012年のトンボ

2013年 横浜市内にて

コメント (10)
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