オオイヌノフグリ[大犬の陰嚢](ゴマノハグサ科:オオバコ科[APG])
道端の草むらでは、この花も咲き始めました。
オオイヌノフグリ、年中咲いている感じもしますが、その年に初めてこの花を見ると嬉しくなります。
この時はまだ咲いている花は少なかったのですが、暫くの間その花を夢中になって撮ってしまいました。
以前にも載せましたが、開花した時は2本の雄蕊と1本の雌蕊は離れていますが、夕方花が萎れる頃には雄蕊と雌蕊は寄り添うようにくっつきます。開花したばかりの雄蕊の葯は、花弁よりも濃い印象の青色をしていますが、こうして縦に割れるように開きます。
この写真では、雌蕊の姿がわかりにくいのですが、花弁にうつる雄蕊と雌蕊の陰でその様子がわかりますね。
今年は久しぶりに、名の由来となった果実の様子も観察してみたいです。
2月上旬 横浜市内にて
道端の草むらでは、この花も咲き始めました。
オオイヌノフグリ、年中咲いている感じもしますが、その年に初めてこの花を見ると嬉しくなります。
この時はまだ咲いている花は少なかったのですが、暫くの間その花を夢中になって撮ってしまいました。
以前にも載せましたが、開花した時は2本の雄蕊と1本の雌蕊は離れていますが、夕方花が萎れる頃には雄蕊と雌蕊は寄り添うようにくっつきます。開花したばかりの雄蕊の葯は、花弁よりも濃い印象の青色をしていますが、こうして縦に割れるように開きます。
この写真では、雌蕊の姿がわかりにくいのですが、花弁にうつる雄蕊と雌蕊の陰でその様子がわかりますね。
今年は久しぶりに、名の由来となった果実の様子も観察してみたいです。
2月上旬 横浜市内にて