
関東以西の本州、四国、九州の山地のやや乾いた、日当たりの良い所に生える落葉小低木。
葉は互生し卵形で、縁は不規則に波打ち疎らな鋸歯があります。
9~10月、本年枝の先に頭花をひとつ付けます。頭花は筒状花からなり、13個前後集まっているそうです。
雄蕊は5本で、筒状に合着し雌蕊を囲みます。
果実はそう果で、長い冠毛が付きます。
今年もこの花を見ることができました。
雄性先熟の花ですが、先端に花粉の姿も確認できるので、この花は雄性期のようです。
このあと見られる、少し薄汚れた感じの冠毛の姿も楽しみですね。
10月中旬 横浜市内にて
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
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こちらでは似た花は見ますが、コウヤボウキ
は見ていないです。当方の探し方が悪いのか
も知れないのですが、どうにも撮影に至って
いません。名は皆さんのおかげでよく知るの
ですけどね。冒頭書いてありますように、越
後は外れていますかね。
コロナ疲れの我々に、今年はインフルエンザは厳しいですね。
感染予防は引き続き・・・
応援ありがとうございます。
そうですね。分布域から外れているのかもしれ前sン。
でも似た花で、貴重なものがあるようなので、羨ましく思います。
この花は、林の中でいろいろな表情を見せてくれますね。
このカールはいつ見ても良いものです。
残念です。
この辺りの林では、結構出会うことが多いです。
舞岡辺りに行けば出会えるかもしれませんね。