ハンノキ[榛木](カバノキ科)
のんびりと林際の道を歩いている時、ふと樹上の様子を眺めていたらこんな花に気付きました。
ここは何度も歩いている所です。この木はクヌギだと思っていたので、今頃花をつけるのは早いなと思い、改めて辺りの木々を見てみると、花をつけている木は他にありません。
今の時期、このような花をつけているところから、これはどうやらハンノキのようです。
わりと大きな木なのですが、樹皮の割れた具合をクヌギと間違えていたようです。葉の様子や果実を見てみないと、私にははっきりと分からないので、この後の姿も注意して観察してみます。
思い込みはよくないですね。見逃している植物が、まだまだ多いような気がします。
2009年のハンノキ
1月下旬 横浜市内にて
今まであまりハンノキを意識して見ることがなかったのかもしてません。
クヌギと思っていたことが恥ずかしいです。
思い込みはいけませんよね。
それぞれ、季節を感じられる風景があることはいいですよ。
真冬の空っ風が吹くと、雄花がいっせいに同方向へなびきます。
私にとっては、真冬の風物詩です。
高木ですがクヌギより細い感じですね。
私も早いなと思って、覚えました。
でも、今までクヌギだと思っていた木ですが・・・
ハンノキの仲間や、クヌギやコナラもこんな感じの花ですね。
これは雄花です。これも花粉症の原因となるようです。
PP☆、ありがとうございます。
「ハンノキは早い」と憶えておきましょう。
このお花はまだ見た事が無いんですけど
パッと見た感じお花に見えませんね♪
まだまだ知らないものばかりです (^^ゞ
PP☆