オオフタバムグラ[大双葉葎](アカネ科)
北アメリカ原産の1年草。茎は高さ10~50cmで直立して疎らに分枝し、剛毛があります。葉は無柄で対生し、縁は刺状の鋸歯になります。葉裏の中肋上にも剛毛があります。托葉は合着して数本の針状になります。花期は夏で、葉腋に淡桃色で先端の4裂した筒形の花を数個付けます。
あまり近づいて撮れなかったのですが、針状の托葉が目立ちました。小さな花もたくさん咲いていましたが、この写真ではよく分かりませんね。
1920年代に東京で見出されたそうですが、今では関東、北陸以西に分布しているそうです。
やや砂地がかった道端や芝生に発生することが多いですが、このように林縁で自然に生えている様に見えることもあります。
これも要注意外来生物に指定されていますので、見つけたら抜き取って防除するのがいいようですね。
8月下旬 横浜市内にて
北アメリカ原産の1年草。茎は高さ10~50cmで直立して疎らに分枝し、剛毛があります。葉は無柄で対生し、縁は刺状の鋸歯になります。葉裏の中肋上にも剛毛があります。托葉は合着して数本の針状になります。花期は夏で、葉腋に淡桃色で先端の4裂した筒形の花を数個付けます。
あまり近づいて撮れなかったのですが、針状の托葉が目立ちました。小さな花もたくさん咲いていましたが、この写真ではよく分かりませんね。
1920年代に東京で見出されたそうですが、今では関東、北陸以西に分布しているそうです。
やや砂地がかった道端や芝生に発生することが多いですが、このように林縁で自然に生えている様に見えることもあります。
これも要注意外来生物に指定されていますので、見つけたら抜き取って防除するのがいいようですね。
8月下旬 横浜市内にて
砂地でよく見かける気がします
外来種が多いようですが、侵略されていくのですね
これに似た植物も良く見るようですが、この草かどうかはわかりません、小さくても可愛い花が付いていると、写した事があるかも知れませんね。
P
そちらでも見かけますか。
自分で動くことができない植物ですが、海を渡る術はいろいろとあるようですね。
小さな花を撮りたかったのですが、今回はダメでした。
そちらでも出会えると思われます。
P、ありがとうございます。
11日間留守にしていて、自宅の庭はジャングル化しています。オオフタバムグラも広がっているかも知れません。
疲れ果てて、まだろくに点検もしていないのです。
こちらでは天候がずっと大荒れだったそうですね。洪水のニュースを見てびっくりしております。
「ブログをリニューアルしました」と復活宣言記事を書こうと思ったら、FC2ブログに障害が発生していて使えないようです