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自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

林際の白い花・・・イボタノキ

2009-05-29 22:18:00 | お散歩


イボタノキ[水蝋木](モクセイ科)
山野の明るい所に生える落葉低木。生垣にも植えられることがあります。
葉は対生し、長楕円形で縁は全縁、葉の先はあまり尖らず丸いのが特徴です。
5~6月、本年枝の先に総状花序を出し、こんな白い花を咲かせます。
幹や枝にイボタロウムシが寄生し、蝋を分泌します。これをイボタロウというそうです。
スイカズラの花を見ながら林際の道を歩いてると、雰囲気の違う花が咲いていました。それがイボタノキでした。この日はいくつかイボタノキを見ましたが、スイカズラよりも数は少なかったです・・・・・

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2 コメント

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Unknown (エフ・エム)
2009-05-30 09:04:17
イボタノキの花が咲いているのですね。いかにも里山の木という感じのする木です。このあたりには野生のものも多いので、今度の散歩ついでに見てみます。このところ雨続きで、晴れ間が待ち遠しいです。
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Unknown (YAKUMA)
2009-05-30 18:14:50
エフ・エムさん、こんばんは
つい最近までイボタノキを知りませんでした。
ようやく花が分かるようになって嬉しいです。
気が付けば、わりとよくある木だということがわかりました。
雨続きで、確かに晴れ間が恋しいですよね・・・
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