
(キク科)
関東以北の山野の道端や水際など湿ったところに生える多年草。
葉は対生し、披針形~卵状長楕円形で鋸歯縁。7~10月、淡紫色の舌状花を持つ頭花を咲かせます。総苞片は3列でゆるく覆瓦状に並びます。
冠毛の長さは0.25mmと短く、そう果は長さ2.5mmほどになります。
この花は、林際を流れる小川沿いにいくつか咲いていました。たぶんカントウヨメナでよいと思うのですが、あまり自信はありません。
はもようさんの「公園おさんぽ日記」中の記事を参考にさせていただきました。

この花序を包む、多数の鱗片状の葉のことを総苞といい、個々の鱗片を総苞片と呼ぶそうです。
総苞片とはつまり白い花弁に見えるところですか。三列というのは三段重ねのように見えるのを覆瓦状に並んでいるというのですね。
間違っていないといいのですが…、
この記事を読んでじっと考えて、「ああ、なるほど」と目から鱗だったものですから。
おしたしで..
ちょっと苦かったです。
花は可憐で綺麗ですね。
申し訳ありませんでした。初めに載せた写真には総苞片は写っていません。
白っぽい花弁状のものは、舌状花です。
本当はもう少し薄紫色をしていました。
今日、Read Moreに総苞片の写っている写真を載せました。
よろしくお願いします。
ヨメナを食べたことがあるんですか。
ちょっと苦いところがキク科の特徴なんでしょうね。
私は食べたことがありません。
食べてみたい野草の種類がが増えていくばかりです。
はもようさんのところをもっともっと熟読しないといけませんね。
キクらしい花をつけるものは特に分かりませんね。
このカントウヨメナ、ちょっと冒険です。
似ているものが色々在って難しいですね。
総苞とは下から覗き込んで見えている緑色の小さな葉のことですね?
それと咲ききると頭花部分が大きくて可愛いくみえますね。
舌状花の落ちた後、黄色い筒状花だけになりますが、ちょっと変わった感じでした。
総苞は、花のすぐ下の部分です。
たぶんカントウヨメナでいいと思うのですが、はっきり分かりません。