
林下では、こんな花も見られました。仏炎苞から細長く伸びた付属体。ウラシマソウですね。
この辺りの林では、あまり珍しいものではありません。以前近所のお寺の境内で見られたのですが、草刈りが徹底されて、今ではその姿を見ることができなくなったのは残念なことです。
同じテンナンショウ属のマムシグサ同様、球根や果実、葉などにシュウ酸カルシウムを含む有毒植物です。誤食すると口唇、口内のしびれ、腫れなどの他、腎臓にシュウ酸カルシウムが沈着して腎機能を障害することもあります。
果実をトウモロコシと間違えて食べてしまった例もあるようなので注意が必要ですね。
2007年の花
横浜市内にて
薄暗い場所で、急にこんな植物に出くわすと、一瞬ぎょっとしてしまいそうですね。
サトイモ科の植物は、多かれ少なかれ異様な姿をしていますね。
p
そんなふうに興味を抱くと、いろいろと気になって…。
確かに独特な姿をしていますよね。
時々、大きな株に出会うと怖さを覚えることがあります。
P、ありがとうございます。
葉の付け根から花茎が出る、と読んだことがあります。
不確かな記憶ですが、もう一度調べて見ないといけません。