道端で咲く・・・ホトケノザ

ホトケノザ[仏の座]（シソ科）
道端ではホトケノザの花も咲いています。
この季節になると花数も多くなり、ちょっとした花畑の様になりますね。
昨年末にも花が咲いていましたが、同じ花でも華やかさが違うように思えます。
やはり日の光の具合も違うからでしょうか。
一昨日、散策中にこの春初めてウグイスの声を聞きました。
もう春なんですよね。

３月上旬　横浜市内にて

道端で咲く・・・

キュウリグサ［胡瓜草］（ムラサキ科）
道端では、この花も咲いていました。
淡い色合いが素敵です。
サソリ型花序で咲く花は、咲き方が面白いですね。
こんなに綺麗な花ですが、小さすぎて気付かれることは少ないかもしれません。
足元の春を見つけて欲しいですね。

2012年の花

３月上旬　横浜市内にて

花開き・・・オランダミミナグサ

オランダミミナグサ［阿蘭陀耳菜草]（ナデシコ科）
道端で、雑草と呼ばれる草たちが花を咲かせ始めています。
この花もそんな花の一つです。
オランダミミナグサ、小さな白い花をたくさんつけますが、全体的に毛が密生しているためなのか、何となく見栄えが悪い感じがします。
この花を撮ったのは、実に10年ぶりでした。
近所の草むらでは、ミミナグサを見ることができます。
この花も暫く見ていないので、久しぶりに見に行ってみようかと思います。

20010年のミミナグサ

３月上旬　横浜市内にて

春開いて・・・

サンシュユ［山茱萸］（ミズキ科）
サンシュユの花芽が開いて、黄色い花が咲き始めていました。
一つの花芽に、こんなにたくさんの花があるのですね。
まだ開く前の蕾の姿もたくさんあります。
一度に咲かず、順番に咲くのは何か理由があるのでしょうか。
花弁の反り返り方も、角度の違いが微妙にあり面白いです。
春の花、あっという間に咲き進んでしまいます。

2月の姿

３月上旬　横浜市内にて

冬の出会い・・・タヒバリ

タヒバリ［田雲雀］（セキレイ科）
川沿いの道を歩いていると、脇の田んぼから数羽の鳥がコンクリートの護岸にやってきました。
動きを止めて観察していると、それはタヒバリでした。
足早に動き回ります。時折、周囲を気にするように立ち止まります。
あまり近づくと飛び立ってしまいますが、追いかけっこを何度かしながら撮った1枚です。
今までは1羽で行動しているところを観察していましたが、初めて群れで行動するところを観察することができました。

今日は啓蟄、帰り道に近所の路上で立ち止まるヒキガエルと出会いました。
春ですね。

2018年の姿

２月下旬　大和市内にて