自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

砂留が文化財に登録

2006-03-21 20:21:27 | Weblog
堂々川ホタル同好会の会長さんになって頂く方を探したずねてお願いし、
選挙のお手伝いや、森林組合の木の伐採手続き他、想像以上の仕事が舞い込んだ。
その中で、3月17日嬉しいニースを親しい記者からコメントが欲しいという名目で教えてもらった。
堂々川の砂留(石造りの砂防ダム)が国の登録有形文化財に登録される事になった。
(写真の砂留は一番砂留、下流から1番、2番・・6番と名前が付いている)
今回指定になる砂留は24基あるうちの8箇所である。今回はそのうちの5箇所を紹介する。









写真は上から6番砂留、堂々川の中では最大で長さ55.8m、高さ13.3m。
次が5番砂留で、砂留が貯めた砂の上でホタルの幼虫観察をしているホタル同好会の小学生、
その下が4番砂留め、その下が鳶が迫砂留である。
詳しくは仕事が落ちついてからにするので期待してほしい。
ホタルの幼虫は多分明日の雨で、水から上がり岸の土の中にもぐり蛹になるはず、そして5月の終わりまで眠るのである。
ホタルについては4月8日発起総会をするからそれ以後ブログで詳細が話せると思っています。
今日のような日でも薬草研究は続けておきたい。
彼岸の中日だから草もちが欲しい。草もちならヨモギと言う事でヨモギの研究をする。



薬効は
ぜんそく、胃の薬、貧血、腰痛、腹痛、痔の痛み、下痢止め等がある。
また、艾(もぐさ)としてお灸での効果は抜群、そしてお風呂の入浴剤にと人間とは切ってもきれない深い関係を維持している生薬名艾葉(がいよう)である。