自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

トリとり

2007-12-12 11:06:03 | Weblog
「雨が降らない、雨が降らないと」言っていたら
昨日から今日にかけて、わずかではあるが天が期待にこたえてくれた。 

 主のいない鳥の巣が青い空を眺めている。
時代をあらわすように、
化石燃料から化けた材料がふんだんに使われている。
鳥の世界も近代化している。



我が家の近くでは多くの種の鳥が飛んできている。
それを観てもらう。


キーキーと楠から声を発しているのがこの鳥のようだ。
ヒヨドリかな?


スズメではない君の名は!


ジョウビタキとキジバトの陣地争い。
木から木へお辞儀をしながら電線に飛び移り
鳴き声をあげた途端に大きな鳩が
そこへとまったから逃げざるをえない。





こちらの3羽はスズメたち
寒くなると群れを作るスズメ、
葉の落ちた杏の木に沢山いる。



そのそばの柿ノ木ではめじろが10羽ぐらいさえずり
今年は少ない柿の実を順番に食べている。




バラの蜜を吸うめじろ


少し離れたスモモの木では
エナガが餌を食べている。餌は何だろう。


ここでも百舌鳥が飛んできて縄張りを宣言したから
エナガの群れは逃げた


百舌鳥君よ高いところから俺は強いと威張っても
上には上があるもんだ。



化石燃料をたらふく飲んで高いところまで飛ぶ
飛行機を造った人間様のほうが上なんだ。