自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

センノウ

2009-08-02 22:05:44 | Weblog
近くのお寺国分寺では古代ハスが咲いている。もう花は終りが近い。



我が家では昨年植えた「節黒センノー」が次々と花を咲かせてくれる。
すでにセンノーの仲間のガンピは花が終わっている。



そんな7月の終わり、まだ梅雨あけ宣言はないが田圃のソバが気になり、草刈りを兼ねて作業をする。
春そばと黒豆と雑草が好きなように繁茂している。
この光景をみると誰とはなしに「ホタルも良いが・・」と後ろ指をさす。


茶色に見えるのがソバ

草を刈ると黒豆が顔を出す
スズメが5羽 笑いながら逃げていく

28日そばを刈り始めたがぬかるんで途中で止めたところ

昆虫などが多いからアマガエルも元気


草刈りが最近は続いている。
8月1日は堂々川の草刈り、
8月7日には堂々川の水質調査を行うが
子どもたちに事故が起きないように草刈りをする。





小学校の夏休み環境教育の一環でもあり今年で3年目を迎える。
福山市へお願いして同好会と共同で行う出前教育。
今年は会員以外に御野小の校長先生を始めとした小学生も参加してくれる。

草刈りに飽きた人は下流で7月に伐採した木をかたずけた。
そうしたらまたまた電線被覆の不法投棄品が出てきた。
どうもこの会社の不法投棄はレベルを超えた悪のようだ。



突然降り出した雨に濡れながら
マムシの餌になっている電線をロープで引き揚げた。
もう不法投棄をしないようにセンノウする手段として
しばらく道路端へさらしておく。