自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

日本の祭り

2009-10-04 18:03:16 | Weblog
 村の鎮守のお祭り日どんどん・・
我が幼少のころお祭りは賑やかだった。
露店もたくさん来ていた。
今ではタイ焼き屋さん1つと子ども会が頑張った焼きそばやジュースの販売等。
満月の土曜日神社の境内では歌手が来訪してカラオケ大会も行われたが。


しかし昔に比べれば人は少なめ
月もどことなく控え目


そして本日のお祭り


若者が引っ張る祭りではなく
しぶしぶ隣保の班長など役員が駆り出されて帳尻合わせ

跳ねおどりを踊る子どもは
団地が出来たので増えているがすぐに減るだろう


祭りはあまり興味がないので
新聞記事を確認するため「ハンミョウ」を道案内にアメンボ探しをする。


外来種のあめんぼの記事

ハンミョウ
この虫は頼みもしないのに道案内をしてくれる


アメンボを池で発見



新聞情報では、大きさが1円玉台だとか、お尻がとんがっているけど大きさが違う。
三角形の下部に位置する小さいのが可能性があるが見逃してしまった。
そしてハンミヨウが堂々川へ案内してくれる。
ここでは2か所で違う2種類を発見





どちらも身体が1円玉より大きい。
見逃した1種をのぞき、外来種ではなかったと判断。
アメンボを探して川を歩いていると
エビとカニを発見


サワガニ

テナガエビ


最近上流の池でブラックバス釣りをするため、池に放す奴がおり
堂々川の生態系は崩れてきているが
しかし
日本の祭り同様、堂々川の生物はまだ昔ながらの姿を見せてくれた。
何時まで続くか心配だけれど!