自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

今年のあか

2009-10-21 22:03:26 | Weblog
まだ今年は2ケ月以上残っている。垢の話はまだ早い。
しかし中秋を過ぎると赤の色どりは目立って鮮やかになる。
一番早く色づいたのはホウキグサ



ハナミズキ、ナンテン、もみじも負けづに赤色模様をアピールしている。


アメリカハナミズキ

ナンテン

ノムラモミジ


世界三大紅葉樹のニシキギ、スズランノキ、二ッサ・シリバチカ(残念我が家には住まいしていない)


ニシキギ

スズランノキ


世界三大紅葉樹のはずがモミジやナンテンの赤に負けている。
それを見てイカリソウが



「日陰で育つ吾輩よりも世界で名を売る木が赤で遠慮するなど恥ずかしい。俺はいまにもイカリソウ」と喚く。

ところで仕事帰りに西空をみると太陽光が1本目立った線を引いている。



良いフォトが撮れそうと急いで電線・電柱のない場所を探す。
遠くで二人がカメラを構えているのが見えたのでその場へ急行する。


美は不思議
知らない人間をその場で友達にしてしまう

この円柱この場では5年ぶりかな
近くの車関係のトップの人らしい

もう1か所、あの山のふもとに景観場所があるよ


教えてもらいながらシャッターは何回も切る。
しかし、秋の夕日が沈むのは早かった。隣の人の顔も真っ赤に見えた。
今日も1日御苦労さん、
一生懸命働いたから汗が出て、フロでは垢も出るだろう。
そんな感じの夕暮れだった。