自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

おかしい

2010-01-14 18:45:56 | Weblog
昨年カマキリの雪予想をした。
その時カマキリは雪が多い少ないでかなり迷っていた。
今年の予報は暖冬で雪が少ない、なのに最近の寒さと雪の多さ。
不思議と思うが、カマキリが迷ったのが正解のこともあるのだと納得した。
ある家の庭に古い樫の木が植えてある。
このかしの木にはあそこにも、ここにも穴があいている。
おかしい木だ。





その穴にこの木特有のドングリの実が落ちていく。


葉にとりついたドングリ

樫の木の幹深くに入ったドングリは
今では直径8cmぐらいの幹になっている


ドングリの木の中でドングリの木が成長している。
この木の下の万両


赤い実と白い実をつけているように見える
太陽の光が良く当たるから葉が赤い


日陰の万両は



葉も緑色で赤い実もきれい。

話は変わって
最近何を思ったのか「堂々川の古を尋ねて」なる冊子を書き始めた。
サッシの良い方はまた堂々川の名前を売ろうとして、いやな奴なんて思われるでしょう。
そうなんです。
堂々川散策に訪れる人が増えだしたので
ここの川沿でボランティアガイドをする人を養成したいと思いだした。
ガイドが説明するとなれば観光地になるかも!
そうなれば不法投棄はなくなるはずだと馬鹿の一つ覚えで前に進んでいる。

その資料作りに
堂々川のある山の外れを歩いてみたら
ここには赤い幹の樫の木がある。
不思議と思い周囲を見回せば
赤い苔が見える。


赤い幹の樫の木

赤い苔のある石積

近くによればこの場所だけ赤い


ここの赤、砂留の下から流れる水も赤い



おかしい。
ある家のかしも山のしいもおかしい。
それと万両もおかしい。
備後弁では不思議と言う言葉はおかしいという。