自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

来い鯉ホタル

2010-06-09 23:09:00 | Weblog
6月9日 広島で 平成22年度(第28回)土砂災害「全国の集い」が開催された。
県の砂防課長殿から堂々川を展示したからというお話を聞いていたので参加した。
福山から高速バスに乗って広島に着いた。
そこは恋の町、いや鯉の町(今年は弱いけれど!)


鯉城の傍のバスセンターへ着く


そこから広島の街を歩くが、腹がすいては戦ができぬとお好み焼き村へ
村ではない一つのビルに多くのお好み焼屋さんの店がある。
満員のお店もあれば一人の客もいない店もある不思議なところだった。
さて、目的地へ急ぐのだがその途中に原爆ドームがある。



お好み焼村ビル


広島市文化交流会館で受付をすまし封筒をもらうと
その中にあるパンフの9ページに「地域に息きづく砂防文化」のテーマで
堂々川6番砂留の説明もしてあった。
そして展示場所にはその模型が展示してある。


スペースがないので本日は説明パス


全国の砂防などの展示がある中広島県は堂々川が展示してあった。
ありがたいことです。堂々川ホタル同好会が行うボランテア活動が全国的にPRしてあった。


全国の県別展示

堂々川ホタル同好会が頑張る姿が見える
事務局長の赤い帽子と黄色のジャンパーが見えた


シンポジュウムの開幕
前原国土交通大臣は政局がまだ安定していないから来広出来ないので局長が代読あいさつ


広島県は知事があいさつ


議題が進むうちに


6番砂留

その砂留で本日初めてホタルが舞うフォトが撮れた


堂々川本日のホタルは全体で200匹をようやく超えたようだ


新迫山橋下流 平家は見えなくなり源氏の舞が見える

2番砂留から下流を見る

3番砂留付近

3番砂留付近(ホタルも生き物機嫌により飛ぶ数が違う)


まだ昨年に比べれば1/5程度と少ないが
花アヤメも咲きだしホタルの美に対する演出も撮れるようになった



ホタル来い 濃くはなくても ホタル恋
ホタル恋  強くなくても カープ鯉

今年は鯉もホタルもうまくいかない見たいじゃ。のーむらさん!