自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

学習

2010-08-28 16:28:58 | Weblog
北を見ても、南を見ても、右向け右で西を見ても一雨きそうな空模様
もうすぐ8月も終わりなんだが8月に雨を見たかなー。


北 雲が北から来た



西空バックに百舌が鳴く


本日は本気で九九を勉強した。
堂々川では唐辛子の粉末や木・竹炭を撒いても16の活動は激しくなるばかり。
川に放流したカワニナを食べられるやら、アヤメや、ヒガンバナを掘り上げられるやら
なんとかしたいと相談の結果



箱罠を仕掛けることにして福山市へ相談に行き、駆除申請をすることにした。
これでこの付近にいる数の推定16匹シッシの出没を減らせるだろう。

午前中はこの暑いのに国道486号建設の為文化財の調査をしている現場を訪ねた。
9月1日 航空写真撮り、9月4日説明会らしい。
20mX50mぐらいの広さ。
100涼にはならないが半分の50涼ぐらいの涼しさが欲しい8月終盤、空の雲は秋色だ。
縄文から弥生時期の御領遺跡だ。




東の空の雲


18時過ぎてから今日は雨だうれしいな!
雷の音も稲光も見える。



葉っぱの講演会を聞くために神辺文化会館に着いたころからポツリぽつり。
久しぶりに濡れる快感を覚えた。



過疎の町、ミカンが寒害で全滅してから再生する話
どこにでもある木の葉っぱを販売して町を元気にした人が話される。
農業普及員から現在は彩りの社長、95歳のご婦人が1日数万円の売り上げをあげる。
ボケない、病気にならない、Iターン、Uターンで町の人口が増えている。
一人の人間が町をここまで活性化した実話だから実に参考になった。
堂々川の16退治ぐらいで満足してはならない。ここは64のもうけを実践されている。



講師の著書「そうだ、葉っぱをう売ろう!」をただいま読んでいます。





イノシシに学習させて出没を防止する4X4=16と
葉っぱを学んで8X8=64を年間1千万円を売り上げる
90歳のおばあちゃんの為になる話でした。