自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ケイロウカイ

2011-09-12 21:06:12 | Weblog
来い来い、帰ると言っても、恋なのだ。


見た事のある写真


嬉しいような悲しいような
見たことのない人が堂々川ホタル同好会から写真を借りたと書いてある。
ホタル恋の話は後で!

近くの池にこいが来た。位の高い五位の方の幼鳥「ホシゴイ」がやってきた。
その数五羽、ここ数年でははじめての数だ。


樫の木の奥深いところに
ゴイ鷺の幼鳥


一羽と思い近づくと数羽が飛び立った。



これだけの話で今日は終わりと、お茶を濁すわけにはいかない。
仕事がらみの約束をしたので、お昼からは学区の敬老会と文化祭に行かないと!


お茶の実


今年の六月、ホタルの勉強会時にお世話になった筝曲の会の方々の演奏。



冴えた音色に観客席は静寂を保つ。
トリの前の演奏だった。
とりは誰がとるの!
保育園の園児ががんばった。
両親、お爺さんがカメラを構えているから前には行かれない。


自分の孫でもないのに可愛いい


これで敬老会は終わりになるのだが、
まだ子供らは終わりの挨拶をしていない内に隣の爺さん孫をおいて「ケイロー」とする。
前の方からお嫁さんがお爺さんに向かって
「ケイロウカイ」ではないでしょう。
「○○を連れて帰るのだから、車の所で待っていて」と声をかける。
なるほど洒落心のある美人だと感心した。
敬老会はこれでお開きにして
文化祭の出展物を見た。


絵手紙


エエ手紙のそばに先ほど出たホタル恋がある。
堂々川、今年は旬なのかたくさんの出品物があるが


全国版の冊子に載った
日本一の砂留の版画

なんで二度も載せるの


どんな意味があるのかな、上手とか下手とかの領域を超えた傑作作品だから!
実は先日、堂々川で作業中の二人からハチに刺されたと報告を受けた。
今朝ほど刺されたと言う場所へ行ったらハチがいた。
刺したハチは多分オオスズメバチと推定するが
ハチなら何でもよい看板を作るためにと捕獲した。
そして応急的に看板をとりつけた。





今年もあとわずかでヒガンバナが咲きだす。
その場所にハチがいた。
鉢合わせして刺されることなどないように注意してほしい。