自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

黒姫登場

2012-01-04 21:14:13 | Weblog
福山と言う町は福を送ることはできても
名産や素敵なお土産を送ることが出来ない町だと市民は嘆く。
何しろ、福山市民が広島名産宮島のもみじ饅頭を手土産にするのだからあきれる。
福山のメーカーが尾道ラーメンを開発して販売している。福山ではなく尾道だ。
どうなっているのかよくわからないが何処かが狂っている。
自分の所在地を自分で捨てている。
そんな時、福山に名産を作ろうとがんばる人が現れた。
一人は食べ物の「うずみ」をよみがえらそうとがんばる人。(別の機会に紹介する)
もう一人は焼酎「黒姫」を土産にしょうと企画して居る人がいる。
その[黒姫]が福山駅に登場した。



アルコール度25%の季節限定品。
飲み口からして女性それも綺麗な女性向なお酒として開発した。
今年はその焼酎の一ランク上の35%品を開発した。
容器を福山市にゆかりの伊能忠敬1番弟子箱田良助にちなみ
日本地図入りブルーの壺に入れる。飲み終わるとこの壺は花入れに変身する。
壁掛けが希望な人は麻縄で首の部位を縛るとよいし、
希望すると備後絣で包んでくれるので、それを敷いて載せるのも乙である。
要予約。



よい焼酎が出来たものだ。

さて、正月三ケ日が過ぎたので堂々川へ初出勤する。
想像以上にゴミを捨ててくれた。
綺麗な水だがホタルが多く飛んだ場所にまでゴミを捨てるなんて!
お正月にさみしく、寒い場所で弁当を食べるとは何処かが狂っている。


コンビニ弁当の食べカスと空容器

そばで水は冷たいがヘビトンボの幼虫を発見


昨年も江戸時代に作られた砂留を整備したが
今年も同じ淀ケ池東砂留の草を刈った。


作業前=ビフォーア

作業後=アフター

対岸道路からもよく見える


昨年、年初めの作業を始めた堂々川の砂留から今年もスタートした。
今年は2時間ほどで作業は完了したが一歩前進するために
土地の所有組合のトップに木の伐採を相談をすることにした。

草刈り機の油が余ったので下流のゴミをよく捨てられる場所の草刈りをする。


作業前

作業後


何事でもイメージチェンジしたり、整備し直したり、新しく作ると
気分は爽快、新しい出発点が夢を与えてくれる。

今年も明るい未来が開いたような気がしてきた。