自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

今日の発見

2012-01-14 21:05:46 | Weblog
今朝もカメラを首から下げてなんとかの一つ覚えの散歩をする。
少ないはずの鳥がたくさんいた。
アオジ・・10羽はいただろうか。証拠は1羽だが!



今朝もツグミの群れが電線に止まる。


20羽を超えている


これも撮りだろう。
広島空港へ向かっているがかなり低い。
まだ空港までは10分前後もかかるのに!



ワンずれでいつものコースを1周した。
今日のワンはやけによく吠える。しかもナシの木のそばの土を掻きあげる。
サーテ、今日の仕事はワンが吠えるから
もう7年以上になるのに実がならないナシの木を掘り上げることから始める。
ナシの周囲にはタラの木が最盛期100本を超えていたが
クマゼミが大量発生して木の樹精が弱ってきている。



ナシの木を掘る。



掘り進むと


蝉の幼虫


にっくきクマゼミの幼虫
憎いがしばし観察して見る。
よーく見て欲しい。
蝉の幼虫がナシの根っこへ口をつけて、樹液を吸っている。



蝉の食事風景を見るのは初めてのことだ。
時期が冬故特ダネにはならないが滅多に見られない場面だ。
ナシの木を掘り上げるまでもう少し


砂地の層にぶつかった


1673年旧5月14日大原池が決壊、大土石流が発生して国分寺が流された。
この土地は国分寺の東築地塀から外約10m。
砂地から瓦片が5個ほど出てきた。



天平時代の瓦? 
それならどうすればよいのだろうか。


メジロが騒ぐ


こらこらメジロ騒ぐでない。
この場面、秘密に進めねばならない。
隣の爺さんに横取りされたら大変だ。
せっかく我が犬がワンと鳴いてここ掘れと教えてくれたのだ。
もし誰かがこのカワラケを高価で買ってくれたらお前にミカンをやるから黙れ!
トリが絡んだ歴史の秘話のお粗末でした。