自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ホームページ更新

2013-12-11 20:11:08 | Weblog
堂々川ホタル同好会のホームページが何時しか消えていた。
何時かは更新しなくてとは思っていたがよい機会が来た。
ブログの手ほどきを受けた先生に作成をお願いした。
先生のブログは「日刊安頓写真ブログ」アドレスhttp://blog.goo.ne.jp/pegasus_es2004
5347PVと驚異的な人気のブログだ。

本題の堂々川ホタル同好会のブログのアドレスは
   http://hotarunokawa.web.fc2.com/

内容はないように見えても奥が深い。
目的がしっかりしており、活動がぶれないようにしてあるし、
3つのポイントに分けてわかりやすい活動になっている。

テーマは「ホタルと花と砂留と」であり
この言葉がやるべきことを示唆している。

ホタル・・・源氏ボタルの住む環境が人間の住めるベストの環境
花  ・・・不法投棄やポイ捨てゴミを減少させるツール
砂留 ・・・下流住民の安全と栽培する植物をまもる

理屈は以上である。
今日(11日)の日記と明日(12日)の作業は

北西風が冷たく、強く吹くからあまのじゃくは水に入って水生動物を探してみた。


多分、ヌマエビが2匹


ホタルの幼虫を探すが見えない。
ホタルの幼虫がいるはずの石の裏、裏ばっかりで「お・も・て・な・し・」はない。


コオニヤンマの幼虫


今年の夏の暑さで動植物の多くは枯れたりいなくなったりしている。
当面平家ボタルの復活作戦を試みた。
平家ボタルの幼虫の住む場所は水の中。水を貯める仕組みを作ってみた。



餌になる貝のモノアライガイやカワニナの復活は後日になる。
源氏ボタル幼虫の餌確保、川の中の藻を増やしカワニナをふやす目的で草を刈る。



時雨がパラパラした16時頃、恋愛中の青鷺が近くの木に止まり
ワケの分からない鳴き声を発した。青二才に馬鹿にされた。
今に見ておれ、おれだってサギをしないでお前に勝つぞ!



明日(12日)の事を心配すれば頭は今以上に白くなるだろうが
そこのところはお天とうさん適当に気温を上げてくださいね。
明日は14時頃RCC中国放送の収録、草を刈り、
彼岸花の生育を邪魔するヨモギを引き抜く作業と


ヨモギ


夏の暑さに負けて枯れたサクラを植える予定である。
福山市にお願いしたら八重ザクラの木9本と大きな桜の木を3本貰えた。


サクラの苗


枯れた桜を補った後は希望者に記念樹として提供する。
看板をかけ、看板にはコメントや自分の好きな言葉や名前を入れることができる。
ただし、カンバン代金と肥料等の資材を含めて5000円を戴く。
年に2回以上は来訪して自分の記念樹を管理してもらう。
これが不法投棄防止の監視の目になる。

何時、遅れているが「明日でしょう」12日に植栽して1月に自分の桜を見に来ていただく。
サクラが枯れても2回目のお金を請求することはありません。
つまり、「倍返し」はないと言うことです。