自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

今年の10大ニュース

2013-12-27 21:54:32 | Weblog
今年は時計の動きがやけに遅いと感じていたのですが
今になって後5日と言われてしまった我が時計壊れていたのか?
大慌てでやるべきことを進めています。

毎年恒例になっている堂々川ホタル同好会の10大ニュースを2回に分けて載せます。
まず番外編から
番外13番
珍しい生き物編


ヘビトンボ成虫

日本赤蛙

絶滅危惧種Ⅱ類 カスミサンシォウウオの卵


番外12番
環境美化、安全対策


鉄橋の撤去


昭和40年頃作られた橋だが無許可で造った橋のようだ。
対岸に渡る際利用したものだがその施設が撤去される時誰も気ずかず現在まで放置。
2mのところには国の登録有形文化財がある。平成6年に登録された時も放置。
誰も手を出さないので、ホタルが立ちあがった。
関係しそうな人の間を彷徨い捜査した結果このままではいつまでも放置される。
鉄橋は錆びて一部がもろくなっており、この橋から山桃の実を採る人が足を踏み外すのは時間の問題。
安全を盾にして取り外しを決行した。

番外11番
今年もマスコミの皆様の応援を沢山いただきました。


先日のRCCテレビが収録場面
さすが日本一の砂留

5月にはヒガンバナを植えた小学生が
福山城まで行きテレビ出演


小学生は嬉しさで有頂天、先生の指示など聞く耳は持たない。
堂々川でヒガンバナを植えて、30分歩いた後、路線バスで福山城へ
かなり厳しいスケジュールを立てておられた先生に悪いことをした。
その上、ホタルが無理やりテレビの特別タイムへ割り込ませたから!30分以上余分な時間を費やした。

10番
堂々川ホタル同好会が発足して8年、その間ほぼ毎月発行され、
今年の7号が創刊100号を数えた。


2年目の1号に環境大臣賞を貰っている記事がある


9番
不法投棄撲滅運動
道路を常に綺麗に保つ、つまりゴミは3日に1回は誰かが拾う。
小学生は遠足に来たのにゴミを拾っている。
学校とホタル同好会の協力関係は素晴らしいと思う。



ゴミを捨てさせない環境を作る為に道沿いにヒガンバナを植える。
それも小学生が協力している。何と近隣の小学校2校、保育園2園。
堂々川の近くの多くの人がゴミを捨てさせないようにそれぞれの役割を果たしている。



ゴミを捨てる人の分析を捨てられたごみから見ると
お昼御飯を堂々川で食べる人、それも過半数以上は仕事をさぼっている人や仕事が無い人だ。
ただし缶コーヒーは別らしい。
1番多いのはジョージアブランド、続いてボス
なーんだコーヒー缶メーカーの占有率と同じか?

8番目
今年で7回目を迎える水質調査
これは福山市の出前教育システムを有効利用している。
環境啓発課、環境保全課の方が対応してくださる。



堂々川の終わりから8番目までの10大ニユースいかがでしたか。
ここまでは今年も良い活動をしていますね。
御協力いただいた皆様ありがとうございました。