自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

卯の刻雨

2014-12-06 10:33:38 | Weblog
「卯の刻雨には傘いらず」
朝方卯の刻(6時頃)降る雨は長く雨は降らないから出かける時には
傘は不要とお天とう様が教えてくれる。
というより、お天気が良くなる前兆と昔の人は言いました。


9時過ぎた頃雨の痕跡を残し


太陽は少しだけ明るさがでてきた




鳥たちが元気に動き始めている。


青空も見える

メジロの曲芸もでる


蝋梅や月桂樹は






ほとんど雨の形は残っていない。

思いだしたように堂々川の巡回を始めると不法投棄物が見える。


45㍑袋3ツ半


軽トラにのせて運んだが匂いがきつい。
多分老人の排泄物を捨てたと思う。
以前から時々捨てられるが最近はなかった。
以前調査した時の内容を思い出すと
老人が入院している病院で
(病院にもいろいろあり、患者の老廃物を病院では処理せず、患者責任処理のところがある)
処理されないものを引き取った人が堂々川に捨てたらしい所まで推定できていた。
今回はもう少し突っ込んで調査が必要か。しかし時間がない。


捨てられたゴミは取り除いておいた


卯の刻をもう少し蘊蓄知識習得のため調べてみた。
昔は明け六つと言っており、暮六つと対比して
朝日が登る頃が明け六つ、夕日が沈むころを暮れ六つと呼んでいた。
今回の調査も本気になれば六つかしいことになるので
止めようと思うが不法投棄は今後も続くだろうな。
捨てられたら又拾うさ! 
そのうちこちらも歳を取り、ボランティアをやめるから又10年前に戻るだろう。