自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2014年10大ニユース

2014-12-27 21:16:54 | Weblog
2014年もあと5日
堂々川ホタル同好会恒例の今年の10大ニュースを発表する。

1番目は
5月に四国は鳴門市で国土交通大臣から「みどりの愛護」感謝状を戴いた。


受賞内容掲示



会長が広島県代表で植樹


福山市長へ受賞報告


名誉なことだ
どなたかが上手にスケジュールを組んでくださった


2番
同好会の定例会、毎月第3日曜日を基本にして実施する


清掃・整備・草刈りが主行事


時には小学生がヒガンバナを植えるために先に植え穴を段取りする。


会員・保護者・先生


第3番目 5月気象予報士の出前教育を実施する。


小学校の講堂で

RCCの気象予報士の出前教育


前年にエコロジー大賞30万円を戴いたが地域の応援や小学校に
何かお返しをしたいと考えて実施した。
(普通のボランティアは使途を限定されないお金が入ると
飲み食いか山分けをする。がホタルは有効な使い方を考えた)
今は異常気象の多い時代、
広島県は毎年のように庄原市とか広島市で土砂災害が起こっている。
時間100mmの雨量があれば災害は起こって当然だが人間心構えが
出来ていればそれなりの対応は考えることができる。

4番目 ヒガンバナの里


小学生が植えに来てくれる


今年堂々川に遠足に来た小学校は5校あったと思うが
そのうち2校はゴミを拾いながらやってきた。
どちらも校長先生をはじめ先生は環境をよく考えておられるようだ。
不思議どちらも堂々川ホタル同好会と親しく交流している。
この2校ふくやま環境賞をもらえればよいのだが!


2009年から植えているヒガンバナ


綺麗に見え始めた。

5番目 中南米7カ国公務員の研修の場になる。


紙芝居で活動を紹介する先生

研修記念の集合写真


6番目ホタルの飛翔(5月下旬~6月中旬まで)


日本最大級の砂留をバックに飛ぶホタル


堂々川は我々同好会がやればやっただけのお返しをしてくれる。
異常繁茂して薄気味悪い自然から明るい自然に変わり
散歩する人も増えている。
ただ社会に向けてすね、仕事もしないで弁当を食べにやって来て
空き箱を捨てて帰る馬の付く人の対応はまだできていない。