自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川の大雨

2017-07-05 18:43:53 | Weblog
台風3号が7月4日お昼頃広島県に一番接近した。
雨量は12時~15時  11mm 台風の雨量はわずか。
その夜県中部の豊松では源氏ボタルが20匹ほど光っていた。

その後7月5日1時~12時お昼までで99mmと良く降った。
時間最大雨量は5日の3~4時 19mmだった。

恒例というのもなんだが記録を残すため12時前に堂々川へ


1番砂留下流
いつもなら水はほとんどない


1番砂留と迫山砂留


迫山砂留を水は越えて流れ落ちる

砂留機能の無い1番砂留
それでも存在感をみせる


2番砂留



3番砂留


山側に1mの丸い穴
丸穴から放水しても砂留の上を水は越えて下流へ


4番砂留



5番砂留




壊れているがその部分は見えない


6番砂留 迫力は有るが昨年6月23日よりは水量が少ない




鳶ケ迫砂留


この谷は水量が多い


淀ケ池には4つの砂留があるが4つすべて砂留の機能は見つからなかった


淀ケ池西砂留の代替として作られた名前の無い砂留
かろうじてこの砂留は機能していた


大原池の砂留、駒ケ爪砂留は水が落ちる音がしており、砂留の機能を果たしている



マスコミ報道が大げさな部分もあり
お見舞いを戴きましたが堂々川の下流の地域は砂留のおかげで
被害はほとんどありませんでした。
ありがとうございました。