自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

梅雨が明けた

2017-07-21 12:03:38 | Weblog
集中豪雨が続いていたがようやく大雨のトンネルを抜けた。
夏本番の暑さをどのような言葉で乗り切るか考えることにする。

今日は梅雨明け頃の自然界を紹介する。
花 センノウ


かなり弱ってきたが我が家で10年目を迎えるフシグロセンノウ

少し遅れてやってきたセンノウゲ


セミの声が急に大きく聞こえてくる


アブラゼミ

土から出てくる数も半端ではない


ニイニイゼミも出てくる


このセミの抜け殻は何時も汚れている


セミの抜け殻は夕日が沈む頃から地上へ出てきて脱皮した残りもの



暑くなれば水が恋しくなるのは人情


青鷺は水の中にたたずみ

蛙は人を感じると水に飛び込む

バンは沖へ子連れで逃げ出す


蝶蜻蛉も飛ぶのをやめて一休み



話は変わり、8月3日近隣の小・中学生の水質調査と環境調査を行い、
児童の夏休みの課題を遂行するお手伝いをする。今回で11年連続の実施。
その準備も行い、8月半ばからヒガンバナが咲き始めるから草刈りを定例会で行った。


近い未来にヒガンバナの里広島県一を目指して活動
そのメインの場になる斜面



水質調査メイン会場 5番砂留川原の草刈り


この小さな流れを綺麗にしたら、見えていないものが見えてきた。


スズメバチの巣が見つかった


その下を通ってメダカや日本赤がえる、ヘビトンボ他の調査をする為通っていた。
知らないことは強いこと、平気で通っていたが
巣を発見した後そこを通れと言われても、もう通れない。
おまけに綺麗でおとなしい蛇ヤマカガシを退治しょうとしたが
巣の下を通るのでやめた。蛇は命拾いをした。


この蛇、マムシより毒は強く噛まれると命に影響することもあると言う。


梅雨が明けた日から、あっち、こっちをウロウロ暑さをしのいでいた。

しかし本格的な夏、周りの音は遮断して、吾をセンノウし「アチイ、あちい」を繰り返し
時々怖いものを思い出し暑さを忘れることにした。