自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々川の彼岸花

2017-10-02 11:01:13 | Weblog
 猪と鹿どちらが害獣だろうか考えてみた。
猪(堂々川3万本)鹿(三次市25万本)により、それぞれが少なくなっている。
しかと答えは出せないが被害数は猪のほうが少ない。
しかし、堂々川が目指す広島県NO.1彼岸花の里は距離にして1kmあり
面積にすれば5倍以上の開きがある。
いずれ近いうちにトップレベルは堂々川が君臨するはずだが、
ここには後継者問題が潜んでいる。
先を悩んでも仕方がない。現在のピークの時(9月26日、27日)の花を見てみよう。


リコリスアルフロレをはじめとして17色が開花


嘘ーという人もいるが


幼稚園児が来訪
(僕、お母さんにプレゼントしたいのでこの花頂戴の言葉が耳に残った)


昨年を覚えておられる方もあるだろうが堂々川名物花文字「ホタル」


「ホ」 十分読めるこの字を構成する花は約300本

「タ」 これも読める

「ル」 半分消えて読みにくい


以前にも書いたが同好会は会報をほぼ毎月のように発行、2005年から現在までで
150号が発行されており、毎年標題のタイトルが変わる。
初年度「ホタル恋」2年目「ホタルン」3年目「黄色い光に魅せられて」
このホタルンのルが半分ないので今回の県1はルンルン気分になれない。まだ早いのである。

上記のある咲いている場所は


4番砂留脇の斜面奥


ここからはランダムに花を紹介する


堂々公園の中



花がない時でも堂々川でロケーショントップの谷



登録有形文化財の6番砂留を見る
手前の看板は16色の花色を展示している


この9月彼岸花を見に来られた人とは想像より少なく3000人程度
地元の新聞2社が掲載していただいたごろの1日500人
来てみていただいた人は喜ばれたが作業した人から見ればそんなもんかと。



広島・岡山の技術士の皆さんも目的より違った美に驚かれたようだった。

草刈りなどの作業をしていただいた会員の皆さん大きな仕事をされましたね。