自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2017-10-15 18:10:00 | Weblog
秋の七草が咲き、蓼の花が川一面を覆う堂々川。
蓼食う虫も好きづきというが外敵がいないからここまできれいに咲けるのか?



はぎ

すすき


フジバカマに来る渡の蝶、アサギマダラを探してみた。


数百本はある自然に増えた花


古墳巡りの案内時や時間のあるときに数回訪ねたが
ツマグロヒョウモンとキタキチョウが来ただけだった。

あきらめて帰りかけたが赤とんぼと蓼の住む世界に少しだけとどまった。



雨で掘れたガタガタ道を5分少々で通り抜けるとそこは堂々川
彼岸花は黄色が数本咲いているが99.9%以上すでに幽霊花化していた。
その川の1面を今は、ミゾソバやイヌタデが覆う。想像したよりきれい。


タデ科のミゾソバ


通称、アカマンマと呼ばれるイヌタデ





雨に濡れたイタドリもタデ科



家に帰って、車の横を見るとミズヒキソウの赤が際立つ。


上から見ると赤色


昔の記憶から、花を下から撮影したら


白色


1本の花を上から見るのと下から見るのとでは色が違う。

たかが、虫が食わない蓼といっても見る向きでは大きく変わる。
外見だけで見ては間違いが起こると教えてもらったきがした。