自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

自然を歩く

2017-10-10 21:13:43 | Weblog
アケビが熟し始めた10月初旬
忙しいが思いがまとまらないから堂々川をはじめとした近郊を歩いた。


ミツバアケビが口を開き始めた


前回に続いて虫を探してみた。




このバッタ鳴いているみたい


あんた鳴いてるのね


イナゴはおんぶだっこがすきだ



川のそばの道路ではカマキリの交通事故が多い


この時期不思議にカマキリが水に近づく


道路で亡くなったカマキリ


亡骸のそばにハリガネムシがいる


ハリガネムシは水生生物
ちょっとだけ調べてみたら、カマキリに寄生しているハリガネムシが
この時期、カマキリを水辺に誘う。つまり宿主を離れて水に帰るためらしい。

赤とんぼナツアカネやアキアカネではなく少し小型の赤とんぼ
昔、はやった歌ではとんがらしか!




雄と雌では身体の色が違う


我が畑ではアゲハの幼虫が突き合わせをしたり、同じように頭をもたげていた。






この幼虫1時間もしたら5m程離れたフェンネルに移動していた。
食べ物が亡くなったから移動の相談とか移動先を探していたのだろうか。

私は第2回全国砂留シンポジウムで話す内容が見つからない(備後弁=何もないよう)
又、来月には全国ボランティアフオーラムもあるのにどうすればよいのか。
そうだ、仲間に相談しよう。