薬草と言うには無理があるが
案外知られていない「みずひき草」の意味から説明を始める。
ミズヒキは紅白で出来ており、お祝いなどで使われる。
紅白を頭に入れて、この花を眺めてみる。
上から見ると紅、下から見ると白。ちゃんと紅白になっている。
そんな話を聞いたカタツムリが「ふん」そんなこと誰でも知っていると笑う。
でもこのカタツムリも悪いやつだ。今糞をしている最中だ。
今日の勉強はオトギリソウと彼岸花に絞り研究発表をする。
まずオトギリソウ。
昔々晴頼という鷹匠がいた。
この人の鷹は傷をしてもすぐに元気になるという噂があった。
鷹匠には弟がおり、早く直る秘密を兄に聞いても教えてくれない。
弟は兄が鷹を飼育している部屋を覗き込み秘密を知った。
それは薬草を煎じて其の汁を鷹に塗っていた。
弟は急いで妻の親に其の秘密を教えた。
しばらくして門外不出の秘密の治療が漏れたことにきずいた兄は
弟を刀で切り殺してしまった。
ー「おと」うとを「きり」ころしたー其のことからおときりそうと名前が付いたと言う。
現在このオトギリソウの薬効は「切り傷」、水虫、冷え症に良いとされている。
冷え性にはオトギリソウの乾燥したものを二にぎり木綿の袋に入れて風呂に入れる。もしゲンノショウコウがあれば同量入れればなお良いとされる。
ようやく咲く気になった彼岸花の薬効を改めて確認したので報告する。
広島県の薬剤師の先生の言われたことである。
ここにもドクバナ、キツネバナ等沢山の名前を持つ花が咲いている。
この花の下にある球根が体の中にたまる水分を取るのに良い働きをする。
特に足の膝の部分に貯まった水抜きによく効く。
以下の写真を見ながら読んで欲しい。
球根を堀上、すりおろす。それをメリケン粉等と混ぜて
一番下の写真、足裏に貼る。そこにはつぼがあるから其の周辺に貼る。
1年もすると慢性化するから注意が必要である。
(より効果を出すためにはトウゴマを混合させるのがよいのだが素人は避けるべきだ)
彼岸花の球根の活用は医師や薬剤師さんに相談すれば教えてくれる。
民間薬としては最高のものだと思うのは私だけだろうか。
案外知られていない「みずひき草」の意味から説明を始める。
ミズヒキは紅白で出来ており、お祝いなどで使われる。
紅白を頭に入れて、この花を眺めてみる。
上から見ると紅、下から見ると白。ちゃんと紅白になっている。
そんな話を聞いたカタツムリが「ふん」そんなこと誰でも知っていると笑う。
でもこのカタツムリも悪いやつだ。今糞をしている最中だ。
今日の勉強はオトギリソウと彼岸花に絞り研究発表をする。
まずオトギリソウ。
昔々晴頼という鷹匠がいた。
この人の鷹は傷をしてもすぐに元気になるという噂があった。
鷹匠には弟がおり、早く直る秘密を兄に聞いても教えてくれない。
弟は兄が鷹を飼育している部屋を覗き込み秘密を知った。
それは薬草を煎じて其の汁を鷹に塗っていた。
弟は急いで妻の親に其の秘密を教えた。
しばらくして門外不出の秘密の治療が漏れたことにきずいた兄は
弟を刀で切り殺してしまった。
ー「おと」うとを「きり」ころしたー其のことからおときりそうと名前が付いたと言う。
現在このオトギリソウの薬効は「切り傷」、水虫、冷え症に良いとされている。
冷え性にはオトギリソウの乾燥したものを二にぎり木綿の袋に入れて風呂に入れる。もしゲンノショウコウがあれば同量入れればなお良いとされる。
ようやく咲く気になった彼岸花の薬効を改めて確認したので報告する。
広島県の薬剤師の先生の言われたことである。
ここにもドクバナ、キツネバナ等沢山の名前を持つ花が咲いている。
この花の下にある球根が体の中にたまる水分を取るのに良い働きをする。
特に足の膝の部分に貯まった水抜きによく効く。
以下の写真を見ながら読んで欲しい。
球根を堀上、すりおろす。それをメリケン粉等と混ぜて
一番下の写真、足裏に貼る。そこにはつぼがあるから其の周辺に貼る。
1年もすると慢性化するから注意が必要である。
(より効果を出すためにはトウゴマを混合させるのがよいのだが素人は避けるべきだ)
彼岸花の球根の活用は医師や薬剤師さんに相談すれば教えてくれる。
民間薬としては最高のものだと思うのは私だけだろうか。
良く出来たお話ですね!
オトギリソウは入浴剤などに入っていますので知っていましたが、彼岸花の薬効は初めて知りました。
彼岸花を撮る事にばかり一生懸命でした。
最近では、彼岸花も球根を採るほど見かけませんが・・・。
子供の頃から「毒があるから触ってはならないもの」と思い込んでいました。
口に入れない限り大丈夫なのですか?
また春のビヨウヤナギやキンシバイもたくさん見るのに、オトギリソウはめったに見られません。
写ってくれず、悩み続けてます。
よく見ると、あの小さなお花、上下に紅白に分かれてますね♪
彼岸花、花も葉の生え方も
強烈な個性。他の植物と違った生き方を選んだ
独歩の生き方ですね。
紅い派手なお花は苦手なのですが、彼岸花はとても好きです。
植物の毒は使い方で薬に。
ニンゲンの毒は、どうしようもありません。
テレビのニュースを見ていると、悲しくなるこの頃です。
オトギリソウについてはその続がありますね。
省いてはいけません。(笑)
葉には弟を切った時に飛び散った血しぶきが
てんてんとした斑点になっていると言うことです。
確かに葉を空にかざすと 小さなてんてんを確認しました。
薬効よく解りました。
オトギリソウが余り無いのが残念です。
ヒガンバナの球根の薬効は知っていました。
かのこが小学校3年の時 ガンで無くなった祖父の為に 亡父がその薬効を聞いてきて 毎日足の裏に摩り下ろした物を張っていました。
その時祖父はお腹に水が溜まっていて 苦しそうだったのでそうしたようです。
でもお腹の水は抜けなくて亡くなりました。
それでかのこにとって忘れない植物です。
薬効から昔のことを思い出してしまいました。
現在も日本には鷹匠はいるそうですが、使っている鷹は、イスラエルなどの中東からの輸入物だそうです。
日本の大鷹やイヌワシなどは絶滅危惧種で、捕獲することが許されないらしい。
こういう寄せ植えがあったらほしいな!
彼岸花は一度も撮ったことがなかったのですが、今日ようやく見つけることが出来ました。
根に薬効があるのですか?毒と薬は紙一重なのかな?
楽しい お話し 有賀等御座いました.
又 遊びに 来ます.
ヒガンバナには有害な物質があるということは知っておりましたが、使い方によっては薬効があるのですねっ。万能薬です!
オトギリソウは我が家でも切り傷のお薬として、小瓶に入れ常備していまーす。
オトギリソウの話、楽しかったです。
ヒガンバナの球根の薬効話は、流石ですね。
よく分かりました。
素敵なに花ショットに、珍しい話、ありがとうございました。
しっかり楽しめました。