先週「世界一受けたい授業」を見ていた妻が「夢が壊れた」といった
私はちょうどこのときは見なかったので後で調べたら
武田鉄也が 昔話を解説したらしい
雪の日かわいそうだと思ったおじいさんが
お地蔵さんに傘をかける 「かさじぞう」の話では
売れ残りの傘ではなくて売る前になぜ傘をかけなかったのか とか
桃太郎は親がいなくてさびしいから 人と違ったことをしたなど
とんでもないことを言ったらしい
この番組は良く見るが脳学者の茂木健一郎や音楽の青島広志はいつも楽しくてファンになる
なのに武田は人の気持ちがわかっていない 親のいない子供はどんな気持ちでテレビを見ていたのだろう 傘も売れ残った物でなぜ悪い 売る前の傘をかけたらおじいさんが生活できなくなる 自分の生活の中から小額でも 貧しい国に寄付してやることだって立派な善意だ 給料全部寄付したら 自分は暮らしていけないじゃないか 「こら、テツヤ 何ばしようとかいなこの子は」武田イクさんの声が聞こえてきた