正月良く見かける神殿や鳥居のしめ縄。これは、内外の境界または出入禁止のしるしに引き渡す縄で、神前や神事を行う場所にこれを張るときは清浄な区域であることを示し、新年に戸口にこれを張るときには、わざわいをもたらす神や不浄なものが内に入らないようにとの意味がこめられているそうです。(にわか勉強です)
他にも、大相撲で横綱が締めるしめ縄ですが、これも同じもののようです。「相撲取りで一番偉いのは大関だ 横綱は別格で神様です。ですから、もう番付が下がることはないのです」と尾車親方だったか語った事を思い出しました。日本の神はモンゴルか。初場所はどうなるかな。