正月11日の朝 確か今ごろだったと思い
田んぼの方を気にしながら走った
がなかなか見つからなかった
回り道などしてやっとで見つけた
櫓田(ひつじだ)を木のクワでおこし
御幣をつけたススキの穂を3本立てる
そこに干支の方角に向けて正月の餅を供え
田んぼに感謝する 田打ち講
ここではおばあさんが朝2時に祭ったそうだ
写真を撮らせてもらったら 「こういう行事が最近なくなっていく 見に来てくれて嬉しい」と感謝され恐縮した
このあたりも田んぼが少なくなったが こうして伝統を守る人がまだいるうちに 記録だけでも残しておきたい・・・ブログで