知覧から飛び立つ特攻隊の物語 原作は石原慎太郎
何かにつけ評判が悪い人物だが 映画は良かった
石原慎太郎が鳥濱トメさんから聞いた話しを元にして作られた
志願と言う名の命令で国のために命をささげた若者達
生き残った特攻隊員は罪の意識を抱え
生きる意味を問い続ける 涙なくして見れない
こういう時代を生き抜いた若者がいた事実を
忘れてはならないと思った
終了後には化粧を直しにトイレに向かう女性が目立った
高倉健の「ホタル」 のように最後はホタルが舞う
この映画では満開の桜の中をホタルが舞うが違和感はない
SLが走るシーンが出てきたので良く見ていたら町内の風景が出てきた
顔見知りまで出ている いつ撮影したのだろう