ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

菊池牧場の若夫婦

2007-07-20 01:00:00 | 商品

静岡駅を朝8時前の新幹線に乗り4時間で盛岡を通り越した隣の駅「いわて沼宮内駅」に着いた
そこで降りる乗客は私たち以外は1人だけで なんとも静かな新幹線の駅だった

駅でレンタカーを借り 一方井(いっかたい)の山の中まで25分走った
山の中腹付近に牛やブタを放牧している菊池牧場があった 

草原を ゆったり異動する牛の群れも見える 周りに人家などない
お茶代わりにいただいた 牛乳は格別な味がした
甘みのないヨーグルトも 健康そのものだった 

この牧場では 添加物なしのソーセージなども作っている
それがなんともいえない味らしい それをいただきたかったのだが
解凍時間がかかるので それをこの日は いただけなかった
ここに来る前に昼食に立ち寄った 道の駅で
菊池牧場のソーセージをメニューの中から発見したが 
喰わずにきたことが悔やまれる

この広い牧場も 素朴な若い夫婦が二人だけで営んでいるが とにかく忙しいらしい
13歳から6歳までの 4人の子どもも 仕事を手伝ってくれるといっていた 
大自然の中で 自然と共に酪農を営む家族
その夫婦が販売用のソーセージを持って写真に収まった