一日ゴロゴロと家で過ごして 疲れた
夕方の6時ごろになってやっと出かける気になった
ここは入り口が見えない
この露地を入り裏の方が入り口だ
たどり着くと表札が見える これが店の看板
重い戸を開けると中からイケメンのスタッフが元気よく声をかけてくる
お客も 若い女性が大半だ 店員目当ての客もカナリいることだろう
青春を過ぎて 燃える夏もすぎ さみしい秋から凍りつく冬の私たちは隅に小さく席を取った
創作料理もかなりある みせの箸袋には
「当店は旨いものを食べる店ではアリマセン 元気を喰らうところデス アシカラズ」 と記載されている
確かに元気がいい 動きに無駄がない 若者が実によく働いている
どうすれば若者がこのように働くのかと思ったが 指導者が立派なのだろうと推測した
地方の店で出発して いま店舗を増やしつつある 10月には県庁所在地に進出する
きっと成功して 首都圏までも進出していくことだろう 楽しみな店だ