ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

躍進する店

2007-07-15 23:00:00 | お店

一日ゴロゴロと家で過ごして 疲れた
夕方の6時ごろになってやっと出かける気になった
ここは入り口が見えない


この露地を入り裏の方が入り口だ

たどり着くと表札が見える これが店の看板


重い戸を開けると中からイケメンのスタッフが元気よく声をかけてくる
お客も 若い女性が大半だ 店員目当ての客もカナリいることだろう
青春を過ぎて 燃える夏もすぎ さみしい秋から凍りつく冬の私たちは隅に小さく席を取った


創作料理もかなりある みせの箸袋には
「当店は旨いものを食べる店ではアリマセン 元気を喰らうところデス アシカラズ」 と記載されている
確かに元気がいい 動きに無駄がない 若者が実によく働いている
どうすれば若者がこのように働くのかと思ったが 指導者が立派なのだろうと推測した
地方の店で出発して いま店舗を増やしつつある 10月には県庁所在地に進出する
きっと成功して 首都圏までも進出していくことだろう 楽しみな店だ


台風一過

2007-07-15 13:51:00 | 自然


朝のうちに小降りになったがその後雨は止み青空が見え出した
台風も何事もなく過ぎ去った 野山はホコリが洗い流され 
きれいに掃除したかのようになった 
連休は のんびり出来て 日ごろの疲れも取れるはずだが

どうも私はどこかに出かけていたほうが休まる気がする
何もしないで 家にいても疲れる 


小降りになった台風は何処に

2007-07-15 10:10:03 | 自然


雨が小降りになったので 川を見てきた 流されなかった 
谷川は赤茶色のどぶ濁りで満々と流れていた
長雨でダムも水量が多いのか大きな川も水をいっぱい流している

見ているといろいろなものが流れていく 大きな丸太や 木の株 発泡スチロール
ぜんぶ海まで行き海岸を汚すのだ しかし山の栄養も一緒に流れて
海の魚が育つ そのためか 漁師は山に来て木を植え 山に感謝している
しかし 山の人は海岸掃除などしたことはない それでも海の魚はいただいている

アガパンサスが雨に打たれてかわいそうなぐらい水浸しになっていた


危機感のない自分がいた

2007-07-15 08:28:24 | フォト日記

台風が接近している 雨と風の音で目が覚めた 
といってもいつもの起きる時間は過ぎていたので
目覚めの原因は それではないようだ

時折強くなる雨風の中 花火の音がした
台風を歓迎しているはずがない 
気がつくと隣村の 祇園祭か

この辺りでは祭りといえば花火を上げる
音だけの昼花火だが こんな台風接近でも上げた

公でなくても 民でも律儀だ  支度をしたからやめるわけにはいかないのだろう 
被害でも出れば話は別だが そうでもないかぎり 中止はない

災害を未然に防ぐことは 個人の気持ちの問題で 平和に暮らしすぎた私には 危機感の欠片もない
台風が接近していても そのうちどこかにそれるだろうという気持ちが大きく脳裏を占めている

災害のない事を祈るが 建設関係者はそうばかりではない 災害がないと仕事がない
仕事がないことは自分の生活の死活問題になる
人に被害が出ないかぎり 山が崩れたりすると なんとなく気持ちがいいもんだ

大井川は昔の東海道の難所の一つだった 
「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」と歌われた
大水が出ると川止めで島田宿や金谷宿はにぎわった
人の難儀でにぎわった川沿いの町なのだ 
この辺りの人はそういう血が流れているのかもしれない

大雨が降ると必ず川を見に行って流されたというニュースが報道されるが
さてこれから 川でも見に行くか