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見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

山陰旅行1 水木しげるロード(11月20日)

2010-12-02 17:33:10 | フォト日記

12日前に出発した 四日間の山陰旅行
その余韻をブログで 今日まで楽しんだ

昨日は 「ゲゲゲの~」が本年度の流行語大賞にも選ばれた
今年もっとも注目された境港駅前800メートルの商店街

そこに139体の妖怪オブジェが並ぶ そこが出発だった
そこは妖怪パワーで観光客が大勢押し寄せ賑わっていた
                
家を出たのが早朝5時20分 境港駅に13時14分に着いた
米子のホテルに荷物を預ける時間はあったので身軽だ

17年前ここは観光地ではなく漁業の不振で人口が減少し寂れたまちだった
駅前通りの再生で地元出身の漫画家水木しげるに目をつけたのが幸いした

しかし年寄りのまちでは妖怪がどんなものかも知らない人々だった
そのため整備に反対していたがそこには行政の粘り強い説得があった

水木しげるの協力や行政が客の増加を見て投資を繰り返したこと
官民一体のイベントなどでマスコミにアピールしたことも実を結んだ

NHKの連続ドラマのヒットでシルバー世代まで訪れるようになり
いまや山陰の観光スポットとなり観光が基幹産業の一つとなった

ちなみにドラマのロケは島田市内でもあった
戦争から帰るシーンの駅がそうだ(そうだ)

商店街が並ぶ通りの 各所にあるスタンプを集めると
妖怪博士証明書がもらえるというので押しながら歩いた

店を見るよりも それを押すのが忙しい 
37個のスタンプは多すぎる
     
木の葉天狗は 大井川の妖怪
枕返しは静岡の妖怪として紹介されていた
    
完走してから観光協会で証明書をもらった
それから再度歩いた 店は妖怪グッズでいっぱいだ 

水木しげる記念館には妖怪道53次の絵が展示してあった 
常葉美術館で見た事があるので 懐かしい
        
妖怪パンや ののこめし みつだんごなど たべて夕方になった
太陽が西の空に沈んだ 目玉の外灯に灯りが入った
     
町全体がテーマパークとなった境港だった
境線で 米子に帰り ホテル近く居酒屋「ばんらい」へ
(下へつづく)

山陰旅行メモ  平成21年11月  (書き込み中)

20日(土)快晴

出発5:20____島田駅6:21____7:05浜松駅7:10__7:50名古屋駅7:54

__9:30岡山駅10:05__12:11米子駅12:30__13:13境港駅

__水木ロード__境港駅17:20__18:06米子駅

  ★境線は1時間に1本
  ★水木ロード「椿や」みつ団子 美味 サービス由 

21日(日)快晴

米子駅7:48__7:55安来駅 バス9:05__9:25足立美術館13:20

__13:40安来駅13:56__14:19松江駅__ホテル バス

__堀川めぐり(50分間)

バス__宍道湖 バス__松江

 
  ★足立美術館ローソンで団体料金 
  ★レークラインバスは車内で一日乗車券購入可能500円
  ★その乗車券提示で 堀川めぐり200円割引


 

22日(月)曇り

松江駅7:51__8:31出雲市駅8:50__9:12出雲大社前駅

__9:50かねや10:20__出雲大社__出雲大社前駅14:01

__15:02松江しんじ湖温泉駅 バス__松江城 バス___松江泊り

  ★かねや 三色割子蕎麦 絶賛

 

23日(祝)晴れ

松江駅9:01__9:10玉造温泉駅 歩き__9:40玉造温泉バス10:22

__10:30玉造温泉駅10:26が8分遅れ10:43松江駅10:58

__13:39岡山駅14:03__14:45名古屋駅15:58__16:45浜松駅16:50

__17:34島田駅