先日は思い込みで列車の切符を買ってしまった
多治見のつもりが40キロ向こうの中津川まで
駅員は親切に「新幹線から乗り継ぎは特急券が割引価格になります」
というので中央線の特急券も買った さらに片道ならまだ良かったが
帰りの切符も一緒に買ったそれに気付いたのが下車寸前
気づくのが遅くて 払い戻しも手数料差し引いた片道分だけ
さらに名古屋からの中央線特急は45分待ち
その間に出発する普通や快速は何本もあった
それに乗ったのでは特急券が無駄になるので乗らない
途中下車はできないと言われ 改札口外の待合室にいけない
新幹線の待合室にも戻れない座るとことはホームのベンチ
そのホームは寒くて凍える ホーム下の地下通路で待った
多治見は快速で35分特急に乗るような距離ではなかったが
中津川だとまだその時は思い込んでいて気づいていなかった
前日はコンビニで人気のロールケーキをローソンのつもりで
ファミリーマートで買った 食べる寸前まで気がつかなかった
4日目の身延行きも列車に乗るつもりが財布を忘れた
家に戻り 予定時間に間に合わなくなり 車で出かけた
そのことを話すと「すぐに気づいたことはすばらしい」
と 妻にほめられた 褒めてくれるのは家族だけだ
何も考えずに行動することが多くなったこの頃
人はこうして歳をとっていくのだと自分を慰めた
私のブログのテーマは「見えないものを見る」だが
「見えるものも見えない」に変更した方がいいのかも