ライフワーク発見フォーラムというのがあってそれのにぎやかしに出席した
広いホールは関係者を含めて60人くらい それでも長野や東京からの参加者もいた
民間国際文化交流事業を推進する団体の主催だった
町の展望を考え 創造しやる気を起こさせるきっかけつくりが目的だろう
そこで基調講演したのが向島和詞さん 全国最年少農業士25歳
無農薬茶の生産者 日本のみならず世界からも着目されている
無農薬と称しても許されている薬品や量があるが 向島さんは完全無農薬
有機農法で栽培している 茶木の植えこみ間隔をあけストレスのない茶園にした
茶園は「やぶきた」品種がほとんどだが 将来は在来種も増やしていきたいという
やぶきた種は自らが授粉しないので差し木で増やす
実生でそだつ在来種は幼木の時の厳しい環境を経験させた木となる
その方が強い丈夫な木になるという 7町歩あった茶園は現在5町歩になった
それは多すぎて茶園との会話ができなくなってきたからだという
お茶を育てて7年経った向島さんのビジョンは教育にあるようだ
まずは自分の土地を利用し保育園を作りたいようだ
栽培の喜びを体験でき それをお金に替えるビジネスのおしえ
夢は限りなく広がりそれを着実に実行してきた若者
ジャニーズ系のイケメン農業士 期待の星だ