昨年と同じころの日曜日 また同じ場所へ来た
福蔵院の節分祭 古堂から般若心経が聞こえてくる
中をのぞくと僧侶や信者と一緒に鬼も座っていた
読経が終わると全員が外に出てきた
鬼を先頭に後ろからは豆を持った僧侶たちが続く
その鬼に豆をぶつけるわけではなくただ階段を下りる
参拝者が待っている下の広場が豆まき会場
鬼もそこまで行くが豆まきはしないでただいるだけ
豆まきが終わると同時に行事は終わった
鬼も僧侶もどこかへ行った
昨年初めて見て鬼の存在はいったい何だったのかと思ったが
まだ分からない お堂から僧侶に追われてきたという設定だろうか
午前と午後の2回行事は行われる
昨年午後の部を見たが同じ内容だった
また最近の祭りは休日に合わせるようになったが
節分までも変えるのは 鬼より人間の方が怖い世の中か