ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

蜂須賀秀紀写真教室

2015-10-19 07:00:12 | 日記




午前中は写真教室 午後は撮影会だった 講師は蜂須賀秀紀先生
教室では花の撮り方 動物の撮り方を伝授してもらった

フイルムカメラからミラーレスになり 年寄りには軽くて助かる
大画面にしても質感があり ISO感度を変えてもノイズも少ない

画面整理も低い位置からの撮影が安易にできるようになった
また連写で瞬間を切り取る撮影が可能になり良い瞬間が誰でも撮れるようにもなった

咲いた花より これから咲く花を被写体にする 明るい花を前に置き濃い色の花は後ろにする
露出補正は思い切って大幅に変更する 脇役を隠す 寄り添う花を撮る 白いちかちかを無くす

鳥は口を開けた瞬間が良い 良い写真でも見慣れた写真はコンテストで入選しない
など作品としての写真の撮り方をいろいろ伝授してもらった

私は20年前に蜂須賀先生のところへ毎月10枚の写真を送っていた
それを先生に添削してもらい その肉声をカセットテープに入れて返送してもらった

2年ぐらい続けたが 先生も多忙になり いつしか遠ざかっていた
しばらくお会いしなかったが そのころと変わらず気さくな優しい先生だった

午後の撮影会は髷の女性 あまねさんを主に撮った 撮影会では 
やはり20年前に市内の写真クラブでお世話になった人も大勢見えた

そう言えば 撮影会も久しぶりに参加した というより撮影会があることすらも知らない
あのころの学ぶ姿勢はいつしか失った でもミラーレスはほしい