ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

お茶を使った料理

2010-09-25 17:32:12 | フォト日記


来週から朝ドラは「てっぱん」 
だからではないがお好み焼きを焼いた

お茶三昧講座 今日はお茶を使った料理
そのお好み焼きに茶殻を入れた ただそれだけ

大和芋と卵とソースの味のほうが強くて
お茶の料理というより お好み焼そのものだった

午前中だったが ビールがほしくなった
白玉は講師の百合ちゃんが作った

それににも茶殻を入れた ただそれだけ
捨てる茶殻にもまだ成分は残っているということらしい

が お茶は料理にしてまで食べることもないような気がする
茶葉のテンプラか佃煮のようにそのものを工夫するならまだ許せる

茶は飲み物として楽しむほうが良い
それに菓子でも添えればなお良い

「ゲゲゲの女房」は今日始めてみた 最終回だった
水木夫婦が彼岸花の咲く古道を歩いて終わった


ラテアート

2010-09-24 18:19:23 | 商品

コーヒー牛乳といったほうがわかりやすい私だが
そのカフェ ラッテに絵を描く職人もいるようだ

渦巻きぐらいならできるかもしれないが
本格的な絵となると 誰でもができるわけではない

しかし 最近やたらと ラテアートの店が多い
市内にもあった サンリ「夢の丘」の竜馬ラテ

同じ絵を描くのも大変だろうと思っていたが
そういう絵を描く 機械があるようだ 


竜馬といえば大河ドラマ福山竜馬も最終章に入る
暗殺に加わったとされる見回り組みの今井伸郎

数年前まで 市内に墓があったが今はない
種月院に碑が建立されているだけ

福山人気でそのほうがよかったかもしれない
今井は幕府を救う道だと信じて疑わなかったことだろうけど


泡立てた牛乳に印刷できるとは思わなかった
私は絵を描くものだと信じて疑わなかった

杯の月は飲み干せなかったが カップの竜馬は飲み干した
皆が笑って暮らせる国つくらんといけんぞや


掬水月在手(きくすいげつざいしゅ)

2010-09-23 18:36:44 | フォト日記


昨日は天気も良く中秋の名月がきれいに見れた
杯に映る月を写真にしたくて試みたがうまくいかなかった

手に杯を持っていたのでは水面が揺れ映らない
望遠で撮らないと月は小さくなってしまう

杯と月とは距離が離れすぎてピントが合わない
杯にも光を当てないと存在がわからない

レンズを下に向けるので ズームレンズだと動いてしまう
などうまく撮れない理由を並べた

うまくいけば涼風に揺れるススキと
燗徳利も置いて写真撮りたかった

今夜は満月 月は出ない 
秋雨前線で 雨が降っている 

「掬水月在手」川面の水を両手ですくって 
そこに月を映すことは難しい 

杯に月を映しその月を飲み干すなど程遠い
気持ちだけでも大きく持てということだろう


京都の帰り

2010-09-22 18:35:43 | フォト日記


白沙山荘からは京都駅に帰るだけ
バス停を白沙山荘の受付で聞いたが知らないといった

通りの案内版でバス停を確認した そこまで歩く途中に
「草喰なかひがし」があった 確かここも京料理で有名な店

京都は何もかもが有名で 一歩進めば 聞いたことのある場所だ
女性一人旅も多い 和服の人に会えば写欲もでる

バスは満員で祭日だったためか いつもそうなのか
渋滞でバスが動かない 駅まで相当の時間がかかった

ようやくたどり着いた京都駅で弁当と缶ビールを買って
夕日の向こうからやってきた帰りの新幹線の客となった

たった一日だけのことを長々書いた そしたら明日も休日だ
そして今宵は十五夜 月もきれいに見える 

ススキを採って来て 瓶にさした 気分だけでも優雅に・・


白沙村荘(はくさそんそう)

2010-09-21 16:40:35 | フォト日記

無鄰菴の庭と瓢亭の昼食で 充分京都を満喫したが
もうひとつの目的地 白沙村荘までは哲学の道を歩いた 

南禅寺から銀閣寺まで 日差しもつよく汗ばむ
リュックから職人タオルを出し それをかぶった

道端の八つ橋の店や「よーじや」を覗いたりして 時間をかけた
まだ紅葉も早いのに 南禅寺も哲学の道も銀閣寺も 人が多い

銀閣寺など2秒に一人は来る 入場料500円
8時間としても1日720万円になると余計な計算をしてしまった

白沙村荘は銀閣寺の近くにあった ここも初めての場所
古めかしい建物と さほど手入れの行き届いていない庭

日本画家 橋本関雪が低地に土を盛り30年かけて作った
作庭原案 木や石の配置 全てが関雪自身の手によるもの

画家の美意識が反映されたた庭で国の名勝に指定されている
銀閣寺のにぎわいがうそのような ひっそりとした場所だった