残り物には福がある 残ったハガキに当たりがあった
運を逃がさなかったと解釈した それを含めて10枚
多くの方からお年玉を頂いてしまったことになる
もらえるものはうれしい 発表の翌日に交換した
職員は「たくさん当たりましたね」と付け加えた
私は「そうですかと」冷たい返事を返した
あそこで喜んでおけば来年は3等いや2等1等が当たったかもしれない
ちなみに当選番号を調べる時には ４等以外でも下2けただけを見る
もし該当すれば百の位 千の位へと進むが 進んだ試しがない
職場に届いた1枚だけの年賀はがきが下4けた1511だった はずれ
ｈａｎａさんの応援する釜石の太鼓団体は太鼓を津波に流された
がれきの中から探し出し 海水につかった太鼓の革を張り替え
活動を再開したが 不要になった元の革も捨てるのは忍びないと
ｈａｎａさんは ブレスレットにすることを提案した
裁断した革は焼き印を押し編んだ紐を取りつけた
その手作りのブレスレットが評判になっている
津波に遭いながらも海に流されなかった太鼓
その革は震災をくぐりぬけただけにお守りになる
というようなことが 岩手の新聞に載った
ｈａｎａさんの熱い思いが評価され 人ごとながら嬉しい
イチローのようなヒゲ顔の男はロマン・デュリス
詐欺師の破壊屋アレックス役
モナコの景色とロマンティックコメディが楽しめた
ダスティンホフマンの『卒業』のようでもあった
映画はサールナートホール 『ヒミズ』を見るつもりで出かけた
始まる時間が15分早い だから『ハートブレイカー』を見たわけでもない
前知識もなく 上映期間が短いのとフランス映画だというので見た
♪映画を見るならフランス映画さ 若かったころの・・・というフレーズ
甲斐バンドの歌が脳裏をかすめた 歌は「ポップコーンをほおばって」
でも サールナートにはポップコーンはない それがまた良い
2012年大学入試センター試験地理Ｂ 問題６
問３はすぐ解けた その問題をコピーした
コハルさんは茶を特産品とする大井川流域の農業に関心を持ち 聞き取り
調査を行った 次のアとイの文は 図１の倉平か牧ノ原のいずれの地域
の農業について述べたものであり 下の写真２中のＰとＱは いずれの地域
の特徴的な茶畑を撮影したものである 倉平に該当する文と写真の正しい組
合わせを 下の①から④のうちから一つ選べ
ア 近世には焼畑と組み合わせた労働集約的な茶栽培が営まれ 近年は有機農
法や無農薬農法に通り組んでいる
イ 明治時代には旧幕臣などの入植により茶園が開発され 現在も流域の茶栽
培の中心となっている
写真2はＰは傾斜地の茶畑 Ｑは平地の茶畑 という問題だった
①ア Ｐ ②ア Ｑ ③イ Ｐ ④イＱ
問題６はすべてが大井川流域の問題で全部正解すれば16点取れる
問３の倉平は町の集落 アとＰの組み合わせ①が正解だ
あそこで有機農法でお茶を栽培している人は一人だけだと思う
また住所は倉平から外れているかもしれない
それはともかく町の地名が出ただけでも 嬉しい
有機農法や無農薬農法で有名になればなお嬉しい
水出しで飲む一滴のお茶の味が忘れられなくて
相藤園へまた行った 月２回の喫茶開催日
連絡したＫ籐喜美子さんはすでに３０分前から座っている
そっくりな妹さんも一緒で 姉妹はすでに飲んだ後だった
早速淹れてもらったが１０分かかる
それを待つ間に『山の息吹』も淹れてもらった 深い味がする
頃を見はかり水出しを頂く 濃縮された味に渋みはなく甘い
それに湯ざましを注いだ 少し渋みを感じるようになった
さらに用意されたポン酢で茶葉まで食べた
茶葉は酒の肴になるとそっくりさんは言った
紅茶や羊羹 相藤さん手作りクッキーは専門店の感触だった
これが全部サービスとは嬉し 今回も素直にそれに甘じた
茶緑喫茶は 茶期はやらないが２月は１１日と１９日にある
一滴のお茶を求め 遠路訪れても悔いはない１３時から１６時
zenpeichanさん是非味わってみてください
写真はＫさんのためにもならない話を真剣に聞く相藤さんご夫妻と
緑の協力隊１期の大地から来たさわやか娘 お茶が縁で知り合った茶縁喫茶
