大衆演劇が終わってからひと風呂浴びることにした
ラドン温泉 ラドンって放射能ではないかと伺った
受付で 一枚のチラシをくれたそれには ラドンとは
ラジウム鉱石から発生するガスのことと記されていた
ガスが発生するって 放射線のことかもかもしれないが
もし放射線でも微妙なら身体に良い影響を与える
廊下には健康水など自由に飲めるようになっていた
あれは何の水だったのか 酸っぱい味がした
ラドンの効能は身体の血液が浄化され疲労回復
内臓活動の活性促進 各種神経痛の安定効果
老化防止や各種病気への抵抗力を高めるなど
良いことづくめが書いてあった 信じるかは本人次第だが
人類は自然界に存在する放射線で進化してきたともいうから
むしろ気にすることの方が身体に害がでそうだ
雨は夜更け過ぎに雪にはならず道路も凍っていない
出勤したがまだやまない 構内を巡回して早退を決めた
急に暇になっても 何をするか決めてない 家に帰っても寒い
映画にするか大衆演劇を観るか 映画なら静岡か 藤枝か
演劇なら焼津に行くか袋井にするかなど考え 会社を出た
東に向かった 途中で気が変わり西の袋井に変更した
これで県内で大衆演劇が見れる場所を最近３箇所 巡ったことになる
浜松は芝居のみで風呂は別料金 また昼夜見るには追加料金が必要
焼津は同じ料金で 昼夜見れるし風呂も込みでタオルやカミソリもつく
袋井も同じ料金だが平日は1回公演のみ 入浴込みタオルなどはなかった
それはともかく 平日だったのか年寄りの団体が多い
早めに着くと私の好まないカラオケ大会 まっ最中
食事は大広間なので仕方なしに素人の歌を聞きながら食べた
知らない歌ばかり こんな歌をどこで仕入れるのだろうかと思った
芝居は『質屋の娘』劇団神楽座長神野泰志が馬鹿娘を演じた
前の席を陣取っている団体は宴会が主で芝居に興味ない人もいる
公演中席を立ち元の場所がわからなく うろつく年寄りもいた
芝居が終わり2部の舞踊までの間にもカラオケが始まる
女性が唄い終わると隣席の男が一人だけ大きく拍手した
唄い終わった女性は横にきて座った 夫婦だった
ばあさんは着物姿で 声を震わせ上手ぶって歌う
座布団投げつけようかと思った
舞踊が始まり芝居でセリフを間違えた女座長も完璧に舞った
座長が女形を舞ったが馬鹿娘のイメージが消えなかった
舞踊が終わると 広間には誰もいなくなる
夜の部がないから客はさっさと帰る
カラオケで唄いたかったら今から唄えば良いが
あの人たちも 人がいないと唄わないらしい
趣味も自分で楽しむだけにして人に聞かせては迷惑になる
と言いたいが だったら来るなといわれるので何も言えない
経営者にすれば お得意さんだろうから 仕方ない
文句を言える立場ではない私は新参者
体文協事務局長との会話 今年の講師の話
「戦場のピアニストが来る」というので外人かと聞いた
日本人だという 聞いてもわからないと察して名前まで聞かなかった
ネットで「戦場の・・」を調べたが出てこない
出るのは映画のユダヤ人ピアニスト役のエイドリアン・ブロディだけ
それが 届いた機関紙でわかった ピアニスト水上裕子
ロシアとルーマニアの変遷にもまれながら
ピアニストとしての天性を 自らの力と情熱で切り開いた人
音楽評論家湯川れい子氏が 水上さんのことを
そう評価している それで「戦場の・・・」かと 合点した
高齢の事務局長は昨年水上さんに講演してもらうつもりが
水上と村上を間違えて依頼してしまったという
間違えられた声楽の村上さんも感動の歌声だった
ブログに載せたが 写真が気に入らなかったのか削除依頼された
局長は 水上さんのピアノで 村上さんが歌うのはどうかといったが
水上さんのピアノとトークだけの方が興味がわく
ローカル番組で県内の自慢を放映していた
そこで『魚中』が紹介された
一日に100万円の売り上げがある店
島田には海がないから良い魚がないと言われたくない
魚市場を走りまわる買い付け担当の専務
その目利きは市場関係者でも評判
スイーツのように並べたショーケース 種類も多い
魚臭くない店と言うことで閉店後は毎日大掃除
専務の兄が社長で同じ敷地ですし店を経営
お互いが協力し合い 売り上げを伸ばしてきた
ゲストのコメンテーター森永卓郎は
女心をつかむ何とかとかいっていた
客の立場で 良いものを売る店は はやる
雪でした この冬2度目 今回は道路の凍結はなかった
順調に走り いつもより早い時間に職場についた
２０１２年ことし初の雪の朝 だからタイトルは２０１２
ではなくブログ連続更新記録が２０１２日間になった
２００６年７月２７日から５年６か月毎日更新したことになる
始めたのは同年５月で更新記録は２１４４件となっていた
何を書いても 世の中に影響が出るようなブログでもない
なので支離滅裂な文でも許される と勝手にそう思っている
