ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

発見は適度にあるく峠越え

2012-10-26 17:32:45 | フォト日記


宇津谷峠越えはさほど珍しくもないのでどうでもよかったが
暇つぶしのつもりで「蔦の細道ハイキング」に参加した 26名

宇津谷トンネルの東側から登った 旧東海道とも違う道
初めてのコースだった 山道を登ると展望が開けて富士山も見えた

そこを下ると石畳もあり良い感じ 国道を横切って明治のトンネル
集落の家並みを通って元の位置に戻った ゆっくり歩いて2時間弱

春の桜の頃か 紅葉したころにまた来てみたいコースだった
どうでもよいと思いながらでも 参加すれば発見は多い

お昼は柏屋の松風堂弁当 その後藤枝の杉井酒造見学
創業天保13年(1842)社長が杜氏も兼ねている小規模な酒造所

農家のような家屋の裏でお酒を作っている 試飲もあった
が 車で帰らなくてはならない 舐ただけで我慢した

9時30分市のバスで金谷出発 15時着解散 このくらいがちょうど良い
購入した「杉錦」の試飲はこれから 今度は喉を通る予定


予定なしコスモス畑風まかせ

2012-10-25 18:20:33 | 百花繚乱


予定のない日々が続くが天気は快晴
小屋の周りの木が大きくなって 屋根に架かっている

収入にならない仕事を少しだけした ナタを振り回して
指を切ったことがあるので 慎重に作業を進める

時間はいっぱいあるのであせってやる必要もない
水車小屋で試食だといってシメジ丼をもらった

味が濃すぎてシメジの味がわからないといって感謝された
おでん2本分の代金だけしか受け取らなかった

明日予定している散策時の食事代がまだ未納だという電話
届けに行く用事ができたことを喜び 出かけた 

当日キャンセルは返金なしとのこと 誰のものになるのだろう
それはともかく 支払いのついでに ふきのとうさんの家を探した

ブログでしか知らない名前も顔もわからない でも何とかなる気がした
でもやっぱりわからなかった たぶん近くだろうと思う家に寄り

昨日もらったウォーキングの小冊子を預けてきた 
うまくいけば 取りに行ってくれるだろう 

その時あの家の人がキムタクのような人が来たと言うことだろう
そしてZENさんにおそわった 西島のコスモス畑に向かった

かなり広い田んぼ一面にコスモスが植えられていた
他の田んぼにもコスモスがあったがここが見ごたえがある


芝居見て見たくないのに客も見た

2012-10-24 15:18:57 | フォト日記


きのうは久しぶりに大衆演劇を見た
毎月見るつもりが先月は見なかった

黒潮温泉は火曜日は男性の日で入場料が1000円だった
夜の部を見ても料金の追加はないのでそのまま居残る客もいる

この日の夜はマラソン大会の打ち合わせがあるので
風呂に入り芝居を見てまた風呂に入って夕方には帰ってきた

受付でいつから安くなったか伺った 今月から当分の間とのことだった
ことのついでにババアが入館できない日はいつか伺ったが笑っていた

さらに 金谷のババアだけでも入場規制日をつくれと付け加えた
返事を求める会話ではないのでそのまま流した

金谷の娯楽センターがなくなってから黒潮座に来る客もいる
その客は自分が観劇経歴が長いというプライドを捨て切れずにいる

一番前で座布団3枚敷いて足を投げ出しふんぞり返っている
顔は能面のように固まって笑顔などまったく見せない

その客がこの日も仲間といた 私は一番後ろの席に座った
いつも見かける顔もところどころにいるができれば避けたい

芝居は「勘太時雨」2部は舞踊に女の子どもも踊ったが
ほかは 男だけで女役者がいない劇団だった


仏師 金丸悦朗遺作展 仏像に仏師の命吹き込まれ

2012-10-23 18:16:07 | 鑑賞


仏師金丸悦郎遺作展が富士山空港近くの石雲院であった
写真は吉祥天の手 形と質感が驚くほど繊細に彫られていて

今にも動き出しそうな血の通っている手に見えた 仏像は
お寺の客殿いっぱいに展示された仏像は 畳に座って鑑賞できる

観音様や 大日如来 邪気などのほかに ユニークな作品も多い
流木の上や断崖に立つもの 天井にもぶら下がっているカルラもある 

この仏師は昨年亡くなられたのでもう新作は見ることができない
作品展も今回が最後だという 奥さんも作品の説明をされている

頼まれて掘るのではなく自分の想いのままに彫ってきたと話された


年齢を感じさせない笑顔人 日本初の女性ジャーナリスト笹本恒子さん

2012-10-22 17:22:41 | 人間観察


歌舞伎観賞から帰るバスは各地に寄るので時間がかかる
『好奇心ガール、今98歳』と題した講演が終わるころ島田に着いた

聞くところによると会場は満席で どうせ入れなかったようだ
講師の笹本恒子さん日本初の女性ジャーナリスト その人に

今朝お会いした  カメラバックを肩にかけ笑顔が可愛い
この人のそばに寄れただけでパワーを頂いた気がした

ちょうど車に乗られる時にちかくをSLが通った
すぐに降りて コンデジカメラを出して撮影された

やはり現役だという証拠をこの目で確かめた
バックにはカメラが入っているのだ 

近くラジオ深夜便にも出演されるそうだ
録音できるラジオを購入しなければ私が起きれない