ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

ツチの日

2015-10-21 17:41:48 | 日記


きょうから1週間は大犯土(おおつち)その後一日間があり小土(こつち)
庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの7日間が大犯土

小犯土は戌寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの7日間をいう
間の丁丑(ひのとうし)の日は間日(まび)とされ 障りのない日

ツチ期間中は樹木にとっては低調期 切った木が早く腐るとされている
土を動かさないほうがよく林業や建設業 造園業などでは 

伐採や着工を避けるしきたりを固く守っている業者もいる
それ聞いてしまったので 庭を掘る作業は2週間延期した

月の満ち欠けなどで樹木が水を上げる時期との関係もある
科学的根拠はわからなくても 長い間に伝えられてきた風習には

アナぞれない何かがありそうだ
写真は広報紙にフィギュアを乗せたら 空から落ちていく人に見えた


フォトブック「田んぼの案山子」

2015-10-20 19:20:02 | 日記


フォットブックが出来上がった ひぐらしに1冊置かしてもらった
お客が見れば ある意味 写真展を開いたと同じようなもの

画廊使用料 作品製作費などがかからない安上がりな個展開催だ
ちなみにトーマスの写真も置いてある それを見た客で買いたいという人もいる

がトーマスは著作権などで販売はできないだろうと思う
では この案山子のデジブックはどうだろうか 

案山子製作者に著作権があるのか まねられた有名人にあるのか
といいつつ 案山子ブックを見た人が10冊欲しいというので渡した

フォトブックの価格に送料 消費税 振込手数料まで早急に頂いた
あのボランティアとは違う人だったので・・


蜂須賀秀紀写真教室

2015-10-19 07:00:12 | 日記




午前中は写真教室 午後は撮影会だった 講師は蜂須賀秀紀先生
教室では花の撮り方 動物の撮り方を伝授してもらった

フイルムカメラからミラーレスになり 年寄りには軽くて助かる
大画面にしても質感があり ISO感度を変えてもノイズも少ない

画面整理も低い位置からの撮影が安易にできるようになった
また連写で瞬間を切り取る撮影が可能になり良い瞬間が誰でも撮れるようにもなった

咲いた花より これから咲く花を被写体にする 明るい花を前に置き濃い色の花は後ろにする
露出補正は思い切って大幅に変更する 脇役を隠す 寄り添う花を撮る 白いちかちかを無くす

鳥は口を開けた瞬間が良い 良い写真でも見慣れた写真はコンテストで入選しない
など作品としての写真の撮り方をいろいろ伝授してもらった

私は20年前に蜂須賀先生のところへ毎月10枚の写真を送っていた
それを先生に添削してもらい その肉声をカセットテープに入れて返送してもらった

2年ぐらい続けたが 先生も多忙になり いつしか遠ざかっていた
しばらくお会いしなかったが そのころと変わらず気さくな優しい先生だった

午後の撮影会は髷の女性 あまねさんを主に撮った 撮影会では 
やはり20年前に市内の写真クラブでお世話になった人も大勢見えた

そう言えば 撮影会も久しぶりに参加した というより撮影会があることすらも知らない
あのころの学ぶ姿勢はいつしか失った でもミラーレスはほしい


かもめの玉子

2015-10-18 16:21:37 | 日記


すぐに支払うといってから何日も連絡がない
あのボランティアが写真代金の支払いにやって来た

とっさに「連絡がないので亡くなったのかと思った」と愚痴ってやった
やっとで写真代金が戻ってくると喜びもつかの間 

「いくらでしたか」と金額を伺ってきた 
写真店で支払ったレシートも添付して渡してある

「渡したレシートを見ないと とっさに思い出せない」というと
「それではレシートを見て不足分があれば後で届ける」

そう言って 土産の「かもめの玉子」と代金を置いていった
写真代金を調べると満たない額だった 

不足分は「カモメの玉子」で相殺ということなのか
ということは買わされたようだ

ボランティアをしてきた本人は満足でも 私の心は満たされない
と 思ってから一週間が経過した きょうになって残りの金額を持ってきた 

広く広くもっと広く般若心経の空の心は私にはなく
私の荒んだ心は かもめの玉子を喰の心だ


ネオパーサ清水

2015-10-17 12:17:06 | 日記


ガレッジセールをもう少し見たかったが テレビに映るから車を出すように妻は言う
そのまま1時間30分走り新東名ネオパーサ清水でトイレ休憩 

トイレから出てくるとマイクとカメラを向けられた
「静岡Aテレビのとびっきり・・・ですがトイレの使い心地はどうですか」

「きれいで良かったです」というと「何か便利なところはありましたか」
便利なところなど思いつかないので「わからない」というと今度は妻のほうに聞いている

「色遣いがおしゃれになっていた」などと流暢に答えていた
即売所ではテレビに映るからいやだといっていた妻がここでは答えている

でもこれは私がわからなくて答えられなかったから放映は多分カットと感じた
でも下手に「蛇口をひねらなくても水が出るのが良かった」などと答えれば

そんなのは昔からどこでもそうだと笑われるのがおちだし・・
それでも家に帰り番組を予約していた それが昨日放映された

やはり私はカットされて 妻がトイレ利用者として写った
その顔を見て 美肌の湯に入った効果がないと嘆いていた 

ちなみにネオパーサ清水のトイレは日本トイレ大賞の国土交通大臣賞を受賞した
それを新聞で読んだから寄ってみたのだけども まさかテレビン取材に出くわすとは 

テレビ番組を見て秘湯に行き 誰もいない町で偶然芸能人に合い 
寄ったトイレで報道番組の取材に出会う テレビっ子なら喜ぶなんともミーハーな日だった