日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

5年ぶりの再会 感謝!

2007-08-20 | つれづれ
本日新規関与の打合せが午前午後と続きました。
午後からの打合せはグループ企業の最終お見積もりの提示で
なんとなくすんなり行けそうな気配でした。

驚いたのは午前の打合せの企業様です。
弊社に来られた青年を見た瞬間「アッ!?」と息を呑みました。
同時にその青年も
「最初にお話したいのですが、先生覚えていらっしゃいますか?」という言葉を発しました。
確かに、以前どこかでお会いしていた方です。

「先生、私は実はTKCの○○会計にいた者です。
今は、家(会社)の経理を見るために親父の会社に入社しました。
入社してびっくり、会社の経理が綺麗になっていないのです。
現在見てもらっているTKCの××先生は、年に数回しか顔を見せてくれていません。
しかも、決算の内容が良くわからないのです。
私が○○会計にいた頃、先生にTKCの研修会で教えてもらった印象がすごく強く残っています。
是非とも先生にお願いしたいと思いまして・・・。」

もう4~5年も前の研修会の話を覚えて貰っていたようでした。

途中「先生の税理士業に対する信念に感動を覚えました。
先生の真摯な姿勢に見習いたいのです。」とも言って貰えました。

私自身、不器用なほどに信念を貫こうとするものですから
どうしても邪念のある方や諦めのある方とは折が合わないことがあります。
事務所経営や家庭のことを考えると
敢えてそれに巻かれても良いような衝動に駆られるときもあります。
しかし、今日の一言で救われました。

敢えて信念を貫く税理士で有り続けたいと思えた瞬間でした。
感謝!
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最優先すべきもの

2007-08-20 | 自己啓発
経営者にとって最優先すべきこと
それは『すべてに於いてその道のプロである事が優先する』という事です。
例えば私であれば
『すべてにおいて税理士であることが優先する』という事です。

大臣の靖国神社への参拝で問題になるのは公人なのか私人なのかということです。
参拝後のインタビューで大臣から返って来る言葉は
「国務大臣○○○と書きました。」という言葉です。
これもまさに「すべてにおいて国務大臣であることが優先する」例といえます。

不況が長く続いたせいでしょうか。
仕事をする人たちに疲弊感のようなものが漂っています。
いわゆる被害者根性というものです。
特に中小零細企業に従事する人に多く見られる傾向です。
そのせいか、直ぐに家庭人に帰りたがる傾向が見えます。
決してそれを悪いこととは言いませんが、
我々は社会の一員であることを自覚しなければなりません。

最優先すべきものを見直してみませんか?
自分にとって大切なものを見極めたいものです。

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